カーショウ vs. コーファックス

コーファックスと比べるのはおこがましいと思いながら読んでいたが、成績をみるとあながちそうとも言い切れない。

http://espn.go.com/blog/sweetspot/post/_/id/42244/comparing-greatness-kershaw-vs-koufax

来年もサイヤング賞を取ったら本物だ。

カーショウの成績。

　２００８年　２２試合　　５勝　５敗　４．２６　　１０７．２回　１００三振　１．５０

　２００９年　３１試合　　８勝　８敗　２．７９　　１７１．０回　１８５三振　１．２３

　２０１０年　３２試合　１３勝１０敗　２．９１　　２０４．１回　２１２三振　１．１８

　２０１１年　３３試合　２１勝　５敗　２．２８　　２３３．１回　２４８三振　０．９８　サイヤング賞　ＭＶＰ１２位

　２０１２年　３３試合　１４勝　９敗　２．５３　　２２７．２回　２２９三振　１．０２　サイヤング賞２位　ＭＶＰ１６位

　２０１３年　３３試合　１６勝　９敗　１．８３　　２３６．０回　２３２三振　０．９２　サイヤング賞　ＭＶＰ４位以下

 

防御率、ＷＨＩＰも良い割には勝ち星が伴っていないのが残念。

 

コーファックスの場合　　　

　１９６２年　２８試合　１４勝　７敗　２．５４　　１８４．１回　２１６三振　１．０４

　１９６３年　４０試合　２５勝　５敗　１．８８　　３１１．０回　３０６三振　０．８８　サイヤング賞　ＭＶＰ

　１９６４年　２９試合　１９勝　５敗　１．７４　　２２３．０回　２２３三振　０．９３　サイヤング賞３位　ＭＶＰ１７位

　１９６５年　４３試合　２６勝　８敗　２．０４　　３３５．２回　３８２三振　０．８６　サイヤング賞　ＭＶＰ２位

　１９６６年　４１試合　２７勝　９敗　１．７３　　３２３．０回　３１７三振　０．９９　サイヤング賞　ＭＶＰ２位　

サイヤング賞は、１９６６年までは両リーグで１選手の選出だったので、コーファックスの５年間で３度のサイヤング賞は今より価値がある。