大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

真夜中に少し年上の女性から長電話が

2017-04-17 03:21:09 | 日記

30代前半の頃、酒が大好きで、カラオケが大好きで、独身だったので、会社帰りに毎日のように外で飲んでいた。

最初は居酒屋、2件目はスナックというパターンが多かった。

二人か三人で飲みにいくことが多かったが、一人でも飲みに行くこともあった。

一人の時は、居酒屋を飛ばし、スナックに行き、ママさんと2人だけで話をしながら、カラオケすることが多かった。

スナックには女性の客も良く来るが、酒飲みの女性は好きではなく、親しくなることはなかった。

一度だけ、バレーバールをやっている女性の5人くらいのグループがやってきて、その中の一人の女性と話しをする機会があって、なぜかその女性に気に入られた。珍しいことだ。

 

その後、その女が一人か二人で来るようになって、一緒にカラオケを歌っていたりして、電話番号も聞かれた。個人的には好きなタイプではなかったが、私を好きになってくれたので悪い気はしなかった。

ある日の夜中、その女から電話があり、内容ははっきりと覚えていないが、その女からの話の長電話になった。1時間以上、彼女の話を布団の中で聞いていた。

そのうち、その女から、家に来ないかと言われた。旦那は今、家にいない(妻帯者だった)から、家に来ないか、と言う。住んでいる場所は、私が住んでいるところから数分のところにあるようだ。

私は、夜中だからまずい、と言って断ったが、その女はしきりに来いと言うので、結局は、行くということになった。

集合住宅の階段を上ったその部屋に行くと、その女が待っていて、中に入った。旦那はいなかったが、小さい子供が2人寝ていた。(子供もいたんだ)。それから、女からの話が続き、(相変わらず、話の内容は不明)、そのうち、私の方に体を寄せていた。ある程度、アルコールが入っていていて、私を求めて来た。

私は乗り気でなかったので、渋々と彼女の体を触った。女はすっかり私に体を任していた。

私は女の下着の中には手を入れたことは覚えているが、その後が曖昧で、そのうちに家に帰ってていた。女は酔っぱらっていたのだろう。

 

その後も、夜中に女から電話があったが、もう電話には出なかった。私の好きなタイプではなかったので、積極的にはなれなかった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿