三浦弘行九段、Ａ級１４期連続在位・６３勝６３敗はお見事

Ａ級の不良債権だったが、７勝２敗が３回あり、名人挑戦も１度は実力以上で、運にも恵まれた。

１４期の内訳

１．　勝敗

　７勝２敗　３回　　うち名人挑戦１回

　５勝４敗　２回

　４勝５敗　５回

　３勝６敗　４回

　合計　６３勝６３敗

２．　順位

　１位　１回　７勝２敗

　２位　２回　７勝２敗、７勝２敗

　３位　１回　５勝４敗

　４位　なし

　５位　２回　５勝４敗、４勝５敗

　６位　１回　４勝５敗

　７位　２回　４勝５敗、４勝５敗

　８位　４回　４勝５敗、３勝６敗、３勝６敗、３勝６敗

　９位　１回　３勝６敗

３勝６敗で８位が３回は、運が良いとしかいいようがない。

棋士別成績　　〇●は今年度の成績

　佐藤康　４勝８敗　▲４　　〇

　谷川　　６勝７敗　▲１

　郷田　　６勝４敗　＋２　　●

　丸山　　６勝４敗　＋２

　藤井　　４勝６敗　▲２

　羽生　　２勝７敗　▲５

　久保　　６勝２敗　＋４　　●

　高橋　　４勝１敗　＋３

　深浦　　２勝３敗　▲１　　●

　森内　　０勝５敗　▲５　　〇

　木村　　３勝１敗　＋２

　渡辺　　２勝２敗　　０　　●

　鈴木　　２勝２敗　　０

　屋敷　　３勝０敗　＋３

　青野　　３勝０敗　＋３

　森下　　２勝１敗　＋１

　行方　　１勝１敗　　０　　●

　島　　　　１勝１敗　　０

　阿部　　　１勝０敗　　＋１

　加藤　　　１勝０敗　＋１

　井上　　　１勝０敗　＋１

　先崎　　　０勝１敗　▲１

　橋本　　　０勝１敗　▲１

　広瀬　　　●

　阿久津　　〇

苦手にしていた森内と佐藤に勝ったのに、勝ち越していた久保と郷田に敗れた。

糸谷竜王は「いとだに」谷が濁る

「いとたに」だとずっと、思っていた。

http://mainichi.jp/feature/news/20150302k0000e040181000c.html

将棋連盟ＨＰの棋士紹介

http://www.shogi.or.jp/player/kishi/itodani.html

いとだに　てつろう

 

ダルビッシュ「私はチームを見捨ててはいない」

当然だ。

http://www.usatoday.com/story/sports/mlb/2015/03/01/rangers-darvish-i-didnt-quit-on-team/24227295/

今後も通訳なしでのインタビューとなりそうだ。

マツコ・デラックス、メイクや着替えにかかる時間が３時間

メイクを取ればただのおっさん。

http://www.news-postseven.com/archives/20150228_306653.html

芸能番組は見なくなったので、マツコと坂上と有吉の３人をテレビで見ることはない。

渡辺二冠、名人への道は遠い

Ａ級順位戦は、３連敗スタートから、６連勝しプレーオフにつなぐ。

名人挑戦者になるには、２連勝が必要。　〇（久保―広瀬戦の勝者）＋〇行方。

挑戦者になれても、羽生名人に４勝しなければ名人になれない。

 

行方に敗れ名人挑戦ならず、と予想。

２０１５年度は全勝して、羽生名人に挑戦して貰いたい。

錦織に勝ったフェレール、メキシコ・オープンでは４勝目

http://www.usatoday.com/story/sports/tennis/2015/03/01/david-ferrer-timea-bacsinszky-win-mexico-open-titles/24202225/

フェデラーは、ジョコビッチに勝って優勝。

http://www.usatoday.com/story/sports/tennis/2015/02/28/defending-champ-federer-beats-djokovic-to-defend-dubai-title/24176233/

 

殺人は１８歳少年にほぼ決まり

自供するのも時間の問題。　

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/03/01/kiji/K20150301009892730.html

阿久津八段、Ａ級順位戦全敗は久しぶり

木村義徳が全敗の記憶がある。

順位戦Ａ級、最下位の棋士の成績　　２人の場合、１人目が順位が下位　　太字は通算Ａ級在位が１期のみの棋士

　２０１４年度　　０勝９敗　阿久津主税

　２０１３年度　　２勝７敗　谷川浩司

　２０１２年度　　２勝７敗　橋本崇載、高橋道雄

　２０１１年度　　２勝７敗　久保利明、丸山忠久

　２０１０年度　　３勝６敗　藤井猛、木村一基

　２００９年度　　２勝７敗　佐藤康光

　２００８年度　　３勝６敗　深浦康市、鈴木大介

　２００７年度　　１勝８敗　行方尚史（３４歳）

　２００６年度　　２勝７敗　阿部隆

　２００５年度　　３勝６敗　森下卓、鈴木大介

　２００４年度　　１勝８敗　高橋道雄

　２００３年度　　１勝８敗　青野照市

　２００２年度　　２勝７敗　森下卓

　２００１年度　　２勝７敗　加藤一二三、先崎学

　２０００年度　　２勝７敗　田中寅彦

　１９９９年度　　２勝７敗　中原誠

　１９９８年度　　２勝６敗　井上慶太

　１９９７年度　　１勝８敗　高橋道雄

　１９９６年度　　３勝６敗　森、村山聖

　１９９５年度　　１勝８敗　有吉道夫

　１９９４年度　　１勝８敗　南芳一

　１９９３年度　　３勝６敗　田中寅彦、小林健二

　１９９２年度　　２勝７敗　田丸昇

　１９９１年度　　１勝８敗　内藤國雄

　１９９０年度　　１勝８敗　真部一男

　１９８９年度　　３勝６敗　桐山清澄

　１９８８年度　　２勝７敗　真部一男、加藤一二三

　１９８７年度　　１勝８敗　有吉道夫

　１９８６年度　　３勝６敗　小林健二、二上達也

　１９８５年度　　４勝６敗　青野照市、勝浦修、森安秀光

　１９８４年度　　２勝６敗　田中寅彦

　１９８３年度　　２勝７敗　淡路仁茂、内藤國雄

　１９８２年度　　３勝６敗　二上達也、大内延介

　１９８１年度　　０勝９敗　石田和雄

　１９８０年度　　０勝９敗　木村義徳

 

やっと見つかった。　全敗降級は１９８１年度の石田和雄以来、３３年ぶりの快挙！？

今後、阿久津のＡ級入りがなければ、Ａ級在位１期で全敗は３４年ぶり。

現在阿久津は３２歳なので、阿久津が生まれてから初のＡ級全敗棋士。

　

Ａ級順位戦最終局、●佐藤康九段 － 〇深浦九段

２０１５年度Ａ級は、羽生世代の３人が６位、７位、８位。

２０１５年度順位戦　Ａ級ランキング　（　　）は２０１４年度成績

　１位　行方八段？　（６勝３敗）　　羽生善治？　（名人戦敗退の場合）

　２位　渡辺二冠？　（６勝３敗）

　３位　久保九段？　（６勝３敗）

　４位　広瀬八段？　（６勝３敗）

　５位　深浦九段　（５勝４敗）　確定

　６位　郷田九段　（５勝４敗）　確定

　７位　森内九段　（４勝５敗）　確定

　８位　佐藤康九段　（４勝５敗）　確定

　９位　佐藤天八段？　（Ｂ級１組　９勝２敗　＋１局）

１０位　屋敷九段？　（Ｂ級１組　８勝３敗　＋１局）

 

１位～４位はプレーオフの結果次第。　

９位・１０位はＢ級１組最終局の結果次第。　（両者９勝３敗なら、９位屋敷、１０位佐藤天。）

プレーオフでの勝利者が１位（または名人）。　

２位以下は今年度の順位のランキング通り。　（広瀬がプレーオフで勝てば１位（または名人）、負ければ４位。）

プレーオフで名人挑戦は久しぶり

森内名人のとき、羽生と谷川が８勝１敗でプレーオフとなり、谷川挑戦となったが、名人戦では森内に敗れた年があったと記憶している。

名人戦の挑戦者

　２０１４年度　　６勝３敗の４人でプレーオフ　→　？が挑戦者

　２０１３年度　　８勝１敗の羽生善治

　２０１２年度　　８勝１敗の羽生

　２０１１年度　　９勝０敗の羽生

　２０１０年度　　７勝２敗の森内俊之

　２００９年度　　７勝２敗の三浦弘行

　２００８年度　　７勝２敗の郷田真隆

　２００７年度　　８勝１敗の羽生

　２００６年度　　７勝２敗の郷田

　２００５年度　　８勝１敗の羽生と谷川のプレーオフ　→　谷川浩司が挑戦者

　２００４年度　　７勝２敗の羽生

　２００３年度　　９勝０敗の森内

　２００２年度　　６勝３敗の佐藤康・羽生・藤井の３人のプレーオフ　→　〇羽生（●藤井）〇羽生（●佐藤）で羽生が挑戦者

　２００１年度　　８勝２敗の森内

　２０００年度　　７勝２敗の谷川

　１９９９年度　　８勝１敗の丸山忠久

　１９９８年度　　７勝１敗の谷川　（村山聖の死去で全８局）

　１９９７年度　　６勝３敗の佐藤康と羽生のプレーオフ　→　佐藤康光が挑戦者

　１９９６年度　　８勝１敗の谷川

　１９９５年度　　７勝２敗の森内

　１９９４年度　　７勝２敗の中原と森下のプレーオフ　→　森下卓が挑戦者

　１９９３年度　　７勝２敗の谷川と羽生のプレーオフ　→　羽生が挑戦者

　１９９２年度　　８勝１敗の米長邦雄

　１９９１年度　　６勝３敗の４人でプレーオフ　→　〇高橋（●大山）〇高橋（●南）〇高橋（●谷川）で高橋道雄が挑戦者

以下略。

４人のプレーオフは、１９９１年度以来２３年ぶり。