大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

惜しくも三冠王を逃した選手

2009-07-02 08:30:54 | MLB
1967年のヤストレムスキー以来、41年間、三冠王が出ていない。
本塁打を打てば、打点も増えるのので、問題は打率となる。
2000年以降の、本塁打王、打点王、首位打者を検索。
本塁打王、打点王、首位打者の選手(記録)の順。

2008年
ナリーグ R.ハワード(48)、R.ハワード(146)、C.ジョーンズ(.364)
アリーグ M.カブレラ(37)、J.ハミルトン(130)、J.マウアー(.328)

2007年
ナリーグ P.フィルダー(50)、M.ホリディ(137)、M.ホリディ(.340)
アリーグ A.ロドリゲス(54)、A.ロドリゲス(156)、M.オルドネス(.363)

2006年
ナリーグ R.ハワード(58)、R.ハワード(149)、F.サンチェス(.344)
アリーグ D.オルティス(54、D.オルティス(137)、J.マウアー(.347)

2005年
ナリーグ A.ジョーンズ(51)、A.ジョーンズ(128)、D.リー(.335)
アリーグ A.ロドリゲス(48)、D.オルティス(148)、M.ヤング(.331)

2004年
ナリーグ A.ベルトレ(48)、V.カスティーヨ(131)、B.ボンズ(.370)
アリーグ M.ラミレス(43)、M.テハーダ(150)、イチロー(.372)

2003年
ナリーグ J.トーミー(47)、P.ウィルソン(141)、A.プホルス(.359)
アリーグ A.ロドリゲス(47)、C.デルガド(145)、B.ミューラー(.326

2002年
ナリーグ S.ソーサ(49)、L.バークマン(128)、B.ボンズ(.370)
アリーグ A.ロドリゲス(57)、A.ロドリゲス(142)、M.ラミレス(.349)

2001年
ナリーグ B.ボンズ(73)、S.ソーサ(160)、L.ウォーカー(.350)
アリーグ A.ロドリゲス(52)、B.ブーン(141)、イチロー(.350)

2000年
ナリーグ S.ソーサ(50)、T.ヘルトン(147)、T.ヘルトン(.372)
アリーグ T.グロース(47)、E.マルチネス(145)、N.ガルシアパーラ(.372)

パペルボン、レッドソックス最多セーブ

2009-07-02 08:14:14 | MLB
今期20セーブ、通算133セーブ。

パペルボンの年度別成績。

年、年齢、セーブ、防御率、WHIPの順。
2005年、24歳、 0セーブ、2.65、1.47
2006年、25歳、35セーブ、0.92、0.78
2007年、26歳、37セーブ、1.85、0.77
2008年、27歳、41セーブ、2.34、0.95
2009年、28歳、20セーブ、1.80、1.34
合計、      133セーブ、1.83、0.98

今年は四球が多く、WHIPが悪い。打撃が良くて、このクローザ―がいるから、レッドソックスが強い訳だ。

ヤンキースの守護神、リベラの成績と比較。

リベラの成績。
年齢、セーブ、防御率、WHIPの順。
25歳、 0セーブ、5.51、1.51
26歳、 5セーブ、2.09、0.99
27歳、43セーブ、1.88、1.19
28歳、36セーブ、1.91、1.06
29歳、45セーブ、1.83、0.88
30歳、36セーブ、2.85、1.10
31歳以下のセーブ。
50、28、40、53、43、34、30、39、19(2009年、39歳)

順調に行けば、500セーブはできる。

レッドソックス、今日は9回に追いつく

2009-07-02 05:33:26 | MLB
8回を終わって、5-1でオリオールズのリード。
9回表レッドソックスの攻撃
9回表 4点、3安打、1本塁打、4四球
 2番 ペトロイア 四球
 3番 ユーキリス 本塁打、2点
 4番 ベイ 三振、1死
 5番 オルティス 三振、2死
 6番 エルズベリー 中前打、2死1塁
 7番 ベイレィ 四球、2死1、2塁
 8番 バリテック 四球、2死満塁
 9番 代打ボールデリ、中前打、2点、2死1、2塁
 1番 ドルー 四球、2死満塁
 2番 ペドロイア 捕邪飛

四球が痛かった。4点のうち、2点は四球のランナー。
WHIPの重要性がある。

試合は5-5で延長戦に入り、11回表にレッドソックスが1点入れリード。
11回裏は、クローザ―のパペルボン登板。