Ａｌ級順位戦は、少し混戦模様

本命の羽生３冠、佐藤棋聖の２人がともに初戦で敗れ、やや混戦模様となった。それでも挑戦者争いは、この２人を中心に展開していくと思うので、４回戦の直接対決の勝者が、挑戦者に１番近いとみる。
阿部８段は、１回戦負け。２回戦以降は、佐藤棋聖、羽生３冠、谷川９段と強豪続きで、初勝利は５回戦以降と思われ、早くも降級の可能性が高くなってきた。３勝すれば上出来というのは、阿部に失礼か。

中田「自分に厳しく、他人に厳しく」では生きていけない。

日本敗戦の理由の一つに、中田が、日本チームは仲良しクラブ、と発言したことが挙げられる。「自分に厳しく、他人に厳しく」は、正論であるが、実生活では困難なことが多い。
中田の言動を反面教師として、これからは「自分に厳しく、他人には今まで以上に優しく」することをモットーにする。

ESPNが選ぶ、究極のオールスターラインアップ

American League
1. Roberto Alomar, 2B (2001)
2. Ted Williams, LF (1941)
3. Babe Ruth, RF (1923)
4. Mickey Mantle, CF (1956)
5. Lou Gehrig, 1B (1927)
6. Alex Rodriguez, SS (2002)
7. George Brett, 3B (1985)
8. Yogi Berra, C (1954)
9. Pedro Martinez, P (2000)

National League
1. Joe Morgan, 2B (1975)
2. Honus Wagner, SS (1908)
3. Willie Mays, CF (1954)
4. Barry Bonds, LF (2001)
5. Hank Aaron, RF (1959)
6. Stan Musial, 1B (1946)
7. Mike Piazza, C (1997)
8. Dick Allen, 3B (1964)
9. Greg Maddux, P (1995)

このラインアップだけ見ると、１番はイチローの方がふさわしい。

ESPNが選ぶ、究極のオールスターラインアップ ナ・リーグ

選手(年）
SP Greg Maddux(1995)
RP Eric Gagne(2003)
C Mike Piazza(1997)
1B Stan Musial(1946)
2B Joe Morgan(1975)
3B Dick Allen(1964)
SS Honus Wagner(1908)
LF Barry Bonds(2001)
CF Willie Mays(1954)
RF Hank Aaron(1959)

ピアザの成績は三冠王でもおかしくない。40本塁打、124打点、打率.362。
野茂が新人王を獲得した年にマダックスは、19勝2敗、防御率1.63と驚愕な成績を残した。
ボンズは73本の大リーグ記録を達成した年。
アーロンは、aが２つ続く。

ESPNが選ぶ、究極のオールスターラインアップ ア・リーグ

選手(年）
SP Pedro Martinez(2000)
RP Dennis Eckersley(1990)
C Yogi Berra(1954)
1B Lou Gehrig(1927)
2B Robert Alomar(2001)
3B George Brett(1985)
SS Alex Rodriguez(2002)
LF Ted Williams(1941)
CF Mickey Mantle(1956)
RF Babe Ruth(1923)

このメンバーでは2001年のイチローでも全く届かない。
マルチネスは、18勝6敗、防御率1.74。
エカーズリーは、4勝2敗48せーブ、防御率0.61。
本塁打数は、ロドリゲス57、マントル52、ルース41。

イタリア優勝

いつもは５時に起きているが、寝坊して５時半に起きた。ワールドカップ決勝戦は３時からなので、結果はわかっていると思いテレビをつけたら、これからＰＫ戦だという。ラッキーだ。朝の家事は後にして、ＰＫ戦を見た。
１位　イタリア
２位　フランス
３位　ドイツ
４位　ポルトガル

欧州選手権の結果にしか思えない。しかも、欧州大陸の西ヨーロッパに偏っている。南米が奮起しないと、サッカーは欧州のもの。アジアが奮起しないと、野球は米国・カリブ海のもの。ワールドスポーツとは言え、強いチームは一部の地域に集中するのはしようがない。