食品スーパーを主事業とするフレッセイホールディングス(前橋市力丸町、植木威行社長)と原信ナルスホールディングス(新潟県長岡市、原和彦社長、東証1部)は12日、10月1日付で経営統合すると発表しました。
株式交換により、原信ナルスHDがフレッセイHDを完全子会社化し、社名を「アクシアル リテイリング」に変更する。年間売上高は2000億円規模と見込まれ、販売規模拡大の効果を生かして競争力の強化を図る。統合後もそれぞれが独自性を生かして事業を展開、店舗名はそのまま引き継がれます。
両社が12日に取締役会を開き、株式交換契約を結びました。統合会社の社長に原信ナルスHDの原社長、副社長にはフレッセイHDの植木社長が就任します。株式交換は、フレッセイHD株1株に対し、原信ナルス株0.86株を割り当てる。両社の株主総会での承認を経て正式に決まります。
このニュースには驚きました。 地元群馬県の地場スーパーとして「フレッセイ」は、優等生と思っていました。店舗も毎年拡大していました。しかし、植木社長のインタビュー記事を読むと、危機感があったようです。
地場の企業の吸収合併による再編が今後も加速しそうです。都市銀行の再編は典型でしょうが、小売業の再編も今後、急速に加速するのではないでしょうか。
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