つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信1235号 今週も忙しかった、かな

2022年05月13日 | 抱っこ通信
 自動車の運転が怖い
 今日(13日)から改正道路交通法が施行され、高齢運転者対策も変更なりました。9日(月曜日)に高齢者講習を修了しましたので、手数料は5100円で済みましたよ。正直、最近は自動車運転も怖くなったというか、夜間は乗らないようにしていたり、そして、より慎重に運転をしているつもりです。でも、昼間でも町中は危険がいっぱいです。一番怖いのが自転車の一時停止無視です。ほとんど止まっていません。なんとかならないものかと思ってしまいます。
 45歳の時に、研修会や保育園等でのつながりあそびで、少しでも良い条件で楽しみたいと音響が必要になって、45歳で自動車運転免許をとりました。音響機材を積んで全国を車で回っていると、電車や飛行機等とは違った楽しいことを覚えたり、逆に腰痛になったりと、これも人生ですね。今もいろいろとほぼ毎日運転をしていますが、もう少し運転を続けられればと思います。


 その火を消すな薪をくべろ
 これは、10日に亡くなった早乙女勝元さんにいただいた色紙に書かれていたものです。1975年前後だと思うのですが、正式名称は忘れましたが、三多摩青年学級交流会が東京都立狭山青年の家で開かれました。その時の講師が早乙女勝元さんだったのです。一応、その時は東久留米市教育委員会社会教育課で青年教育を担当しており、月1回立川社会教育会館で三多摩の社会教育職員が集まっての連絡会議を開いていた時代です。その中で企画されたものと思います。
 早乙女さんの作品は、学生時代に『ハモニカ工場』『秘密』『青春の歯車』とかを読んでいたこともあり、また、会場だった狭山青年の家で学生時代、約4年間、週末や夏休み等に職員補佐(アルバイト&社会教育実践の学習)として通っていたこともあり、その交流会での早乙女さんが、とても身近に感じられました。すでに東京大空襲を記録する会を立ち上げていましたので、青年たちに平和について、戦争について、東京大空襲の体験を通して熱く語っていたように思います。私も20歳代の一青年でした。今、「その火を消すな 薪(たきぎ)をくべろ」の早乙女さんの思いを噛みしめています。


 習慣になりつつあります
 自分の中で、毎月第4金曜日の東久留米反核平和市民実行委員会の「日本政府に核兵器禁止条約の署名と批准を求める署名」活動と、毎週木曜日の東久留米の革新懇(平和・民主・革新の日本をめざす全国の会)と東久留米の市民連合(安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合)による「ロシアはウクライナから手を引け!戦争反対!と新憲法署名等の定例宣伝行動」活動が習慣化されてきました。
 ただ、自分の作品などを歌って参加しているだけですが、お役に立っているか、いないのか。それよりも自分自身が「今、うたわなければ」という思いなんです。もしかしたら、いつか、子どもたちに、仲間たちに「歌っていたよ、たたかっていたよ、生きていたよ」と言えるかもしれないからです。ま、胸を張ってとは言えませんが・・・みやちゃんには「東久留米で居場所が見つかって良かったね。」と言われていますが。
 時間が合う時は、求められる限りいろんなところへ出かけて、みんなと歌いたいです。つながりあそび・うた研究所を立ち上げる1991年の前のようにね。

 昨日は、『戦争反対!~ちいさいひとみが~』『どこまで飛んでも~ストップ!戦争~』『母(・・・それは憲法)』『ケサラ』をみんなと歌ったり、聞いてもらいました。革新懇の松元さんらの訴えを聞きながら、次に何を歌うかを決めます。訴え、2曲歌うという進み方です。訴えの内容に合う歌を選曲しているつもりですが、どうなんでしょうか。正直、なかなか通りすぎて行く人の足を止められません。ま、ワンフレーズでも耳に残ってくれればと願いながら歌っていますが。
 もちろん、訴えの間はBGMとして『キエフの鳥の歌』や『青い空は』や『ふるさと』などを流していますが、ギターの音量が小さくちょっぴり残念ですが、音量の足りないところはKさんがハミングで補ってくれています。再来週あたりからは全レク一座のかめさんも加わると思います。少しでも多くの仲間が参加してくれれば嬉しいです。



 コメントが嬉しいです
 SNS等でつながりあそびやつながりソングの動画をアップしていますが、どんな小さなコメントにも励まされています。先日アップした『母』に嬉しいコメントがありました。私より若い人、若い人です。77年前に終わったこの国の戦争を体験していない世代として、戦争を体験している世代と同じように戦争を語り継ぐことは当然できません。でも、私にはたまたま「歌う」ことで戦争と思いを伝えることができるかも知れないとCDをつくったり歌っています。ですから一歳でも私よりも下の世代、若い世代に何らかが伝わり、反応していただけることが嬉しいのです。ありがたいのです。Mさんのコメントを紹介します。

 「友達になるタップして、二本松さんのプロフィールを読ませて大変感動いたしました私には母が2人いる… 1人は自分を産んでくれた母、そして日本国憲法の母と!なんて素敵な言葉でしょう。ん友達になるタップして、二本松さんのプロフィールを読ませて大変感動いたしました私には母が2人いる… 1人は自分を産んでくれた母、そして日本国憲法の母と!なんて素敵な表現でしょう。」
 「二本松さんのつながりあそびの本は何冊も購入し、これまでいろんな曲を歌と手話やパフォーマンス入りで子どもたちに伝えてきました。」
 「二本松さんのつながりや遊びで、子どもたちもお母さんも先生もお父さんもおじいちゃんもおばあちゃんもみんな1つにつながって、自由に平和に生きられる本当の意味での美しい日本をしっかり守っていきたいと、あらためて心に刻みました。二本松さんいつまでもお元気で、その変わらぬパワーを私たちに投げかけてください。」
コメント
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