詰将棋の会合 香龍会

名古屋市で開催している香龍会(こうりゅうかい)の情報について、ときどき更新します。

香龍会作品展全短評4番DJカートンさん作

2019年10月04日 | 詰将棋
 では、詰パラ10月号に結果発表されている香龍会作品展4番DJカートンさんの作品に対する全短評を紹介します。

☆まずは投稿時の作者の言葉です。
作者-成桂を「会」に見立てて初形に「香龍会」の文字をあつらえた、…というだけの言わば「一発芸」作品。手順に見るべきものは皆無(笑)。とは言え「香」「龍」「会」全てに意味を持たせる(飾り駒にしない)工夫に苦慮、試行錯誤(?)した結果龍追いの形になっていた。香の配置により左側を1周して16手伸ばせる(2週目は△97玉に▲41歩成で早い)、というからくりなので一応「香」は飾り駒ではない。2週目以降は右側へ、単純に龍追いすると無限ループだが、35桂を取らせる事で25金~15龍で打開できる(いきなり25金は35桂が邪魔で逃れ)。37「と」は省くと51手目に▲36龍で駒余りになってしまう。
☆では、皆さんの短評ですが、覚悟はいいでしょうか。



☆本当にいいでしょうか。



☆本当に本当にいいでしょうか。



☆では、いきますね。



つけひげたんてい-龍追い趣向作品。解いて楽しい作品。
斎藤博久-左右の竜追いが楽しめた。
竹中健一-この香龍会はうまい!と思いました。手順も攻方の邪魔駒消去が左右で発生し、なかなかですね!
占魚亭-メインの部分は楽しかったです。
(無記名)-くるくる作品!
☆と、楽しめたという方が多数。わかりやすい機構で50手を越える手数になったのには感心します。
渥美雅之-王の軌跡が面白いリズミカルな手順がいいですね。
鈴木彊-玉が大円を2つ書いて移動している。(57=5+7=12=3+3+3+3)→香龍会3333回まで3333ですね。
☆福原さんの解説にもあったように、∞の軌跡が香龍会の、更には詰将棋の未来を暗示しているのかもしれません。
千葉等-玉を交互に逃げるように解答したが如何か?しかし久しぶりに長手数作品に手を付ける事ができたのは嬉しかった。
小林徹-7五香を消すサイクルは途中でもOKと言うことですね。
原田雄二-まず左辺に追ってから、右辺に迫り詰み上げました。右辺→左辺でも同じ。
福村努-非限定「2手目~16手目」と「18手目~32手目」は逆も可。
松澤成俊-2手目非限定?とは大胆。
関呑舟-左右の回りは48か68に桂を置けば、取って回るしかないので限定できます。ところで47歩、67歩は必要ですか?
☆出題時に非限定のことは書きましたが、もう少し解消方法を調べたほうが良かったですね。
加賀孝志-2枚の香桂の消し方。収束追い廻しは残念。
竹園政秀-竜で追うだけ。
本間瑞生-成桂がよくはたらく。
山下誠-折角の趣向なので、成桂の崩し字を初形盤面に表示して欲しかった。
原科佐登己-入玉形パスで不悪。
☆作者のブログもどうかご参照ください。
DJカートン.mmix 詰パラ2019年10月号
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