詰将棋の会合 香龍会

名古屋市で開催している香龍会(こうりゅうかい)の情報について、ときどき更新します。

香龍会作品展全短評5番服部彰夫さん作

2015年02月05日 | 詰将棋
 それでは、結びの一番ならぬ結びの一問である服部さん作の全短評をどうぞ。

川島敏嗣-ダントツの難問。7手目4九金から2七角が寄せを繋げる好手。31手目2回目の離し
 飛車で銀合を強要してやっと収束が見えてきた。
鈴木彊-龍2枚香の防備を角馬と金四枚で崩す力の入った攻防は見応え十分。トリを飾るベテランの
 力感ある作、流石である。
中沢照夫-2九馬で決まりと思われたが、後半の粘りが実に手強い。合駒読みに没頭させられる。
中嶋智志-金を1筋方面へ寄せてゆく。
山下誠-作者らしく重量級の手が続き、どこまで行っても不安。
☆誤解者の多くは4手目成ってしまった人です。
誤解S氏-相変わらず難解ですね。年を取ると変化読みがしんどいです。
誤解M氏-見た目以上に長手数でハラハラでした。
☆見事に看破した人の評です。
谷口翔太-4手目、同香生の応手が面白い。豊富な資金力で玉を追い詰めます。馬と角が2枚の飛に
 代わるのも面白い処。難解派服部さんの楽しい持駒趣向の一局です。
神谷薫-4手目生限定は見逃しそう。
☆さらに詰上がりが左右対称になります。
占魚亭-ゆる詰の様に見えて、意外と骨のある作品。曲詰とは思いませんでした。
加賀孝志-駒の交換が多いのが一寸気になるけど詰上りにユーモアを感じる。
☆詰上がりはこちらです。

☆実は変同がありまして、
岡崎行晃-複雑難問でした! 18手目の合駒で可成りの時間悩まされました。二通りの詰上りですが・・・
 どっちが正解なのか?
永島勝利-序がもっと工夫されているかと警戒したが、いたって普通でした。ところで、18角合は
 変同でしょうか?
☆お気をつかわせてすみません。
小山邦明-飛2枚を取ってもそれが収束ではなくなる所がうまいと思いました。13歩配置は18手目の
 香合が目的だと思いますが、33歩配置はわかりませんでした。
☆答えは詰パラの岡本さんの解説をご覧ください。
松澤成俊-作意がよくわからないが、詰んではいると思う(笑)
竹中健一-服部氏らしい強引な手順! 収束が残念な気がしました・・・
無解H氏-入玉形はパス。(というより氏の作は難解)
無解S氏-タイムアウトです。
☆詰パラ2月号の入選200回記念作品展も骨のある作品ばかりで、今後も服部流の読みの入った力作の
 登場を期待しています。
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