先週土曜日の7月22日、詰とうほくに行ってきました。
今回の会場は久しぶりの青葉区中央市民センターで、駅からの途中にある朝市にも久しぶりに
寄ってきました。おいしそうなホヤを売っていたのですが、翌日の夜に帰宅予定なのでさすがに
持って帰るわけにもいかず、横目で見るだけにとどめました。
さて、前回は仕事の都合で休んだため半年ぶりの参加となりましたが、今回も利波さんや佐原
さんがいろいろな資料をご持参されていました。
利波さんは北原さんの作品を全作収集されているとのことで、その中でも初形やあぶり出しの
曲詰が相当数あるみたいです。私も『近代将棋図式精選』に掲載されている作品には馴染みが
ありますが、それ以外となるとなかなか知る機会がありません。その中でとある曲詰を解いたの
ですが、簡単な中にも少し考えるところがあり、さすがです。
佐原さんからは古いミニコミ誌などの写しを見せてもらいました。私が学生の頃はまだインター
ネットが普及する前で、検討も兼ねてミニコミ誌や会報が多数発行されていました。香龍会でも
柳原さんや近藤さんが世話人のとき会報を発行されていたことがありますが、九州グループや
詰四会の会報復刊はさすがに無理でしょうか。
その後市島さんに全国大会記念詰将棋を解いてもらったり、石川さんの新作を解いたりしました。
小池さんとも今月お会いするのは札幌、名古屋と続いて3回目です。今週土曜日にも詰工房が
開催されますが、当日は別件がありさすがに参加できません。
それでは、恒例の記念写真です。
左から尾形、佐原、利波、市島、小池、石川、浦壁の各氏です。
二次会はこれまた久しぶりの居酒屋に。メニューは以前来ていたときと同じものを注文したの
ですが、中身は少し違っており、時代の流れを感じました。(少し大袈裟かな)早目に注文した
お茶漬けも予定通り出てきて、おいしく頂戴しました。
19時前に解散となり、私は翌日の都合のため仙台から青春18きっぷで3時間かけて移動し、
福島県の新白河駅前のホテルに泊まりました。翌日の内容については後日アップします。