先日の写真の正解は「札幌ドーム」ということで、昨日彩棋会に行ってきました。
当日札幌は朝から雪で、当初午前中は藻岩山にロープウェーとミニケーブルカーで登ろうかと
思っていたのですが、あきらめて、図書館で時間を潰しました。丁度大相撲の行司さんに関する
本がたくさんあったので、苦になりませんでした。(将棋に関する本ではないところが私らしい
ところです)
さて、会場に着いてコンビニで買出し後、今回の課題作「作意17手以内の作品」の投稿作を
見ていきました。それにしても小学4年生(でしたか?)の齋藤さんの解図力はすばらしく、
周りのおじさんたちも感心していました。
それから、前日空港での待ち時間に創作した私の作品も見てもらい、採用してもらうことに
なりました。実は年賀詰なので、1月号に掲載されることを期待しています。
その後はみんなで詰パラの作品を解いたり、古関さんが齋藤さんに自作を見せておられたり
しました。ところで古関さんと齋藤さんの年齢差はどれくらいなのでしょうか。その光景を見て
詰将棋の未来は明るいことを確認しました。
私は先ほど提出した年賀詰がさらに改良できないか考えていましたが、余詰やら手順前後を
防ぐことができず、原稿締切までの宿題となりました。
國吉さんが先にお帰りになるとのことで、恒例の記念写真です。
左から古関、高野、齋藤、佐藤、松田、國吉の各氏です。
その後高野さんや齋藤さんも帰られたので、少し早いのですが16時頃にお開きとなりました。
先日常連の高津さんがお亡くなりなったこともあり、ここ最近ちょっと元気が無い彩棋会です。
次回の課題は「初形に31銀の配置がある作品(攻方・受方を問わず、成銀は不可)」との
ことです。