【ジャコウアゲハ(麝香鳳蝶、麝香揚羽)】
昆虫 : チョウ目・アゲハチョウ科
前翅長 : 42~60mm
時期 : 4~5月,7~8月
珍しさ : 普通 ★☆☆☆☆ 珍しい
名の由来: 雄成虫が腹端から麝香(ジャコウ)のような匂いをさせることに由来する
エサ : 花の蜜 、幼虫はウマノスズクサ科のウマノスズクサ,オオバウマノスズクサの葉を食べる
クロアゲハに似た黒色のアゲハで裏の後翅には赤い紋が7つ並んでおり、体の側面は赤い。
有毒成分のある植物を食草とするため、本種は毒を持つことができ、鳥が食べない。
その効果は絶大で、外敵から身を守るために本種そっくりに擬態したガ(アゲハモドキ)までいるほどである。
☆2022 ジャコウアゲハ 2022年5月25日
☆2021 ジャコウアゲハ 2021年5月1日
☆ジャコウアゲハの飛翔 2020年5月12日
◎2020年8月3日 富山県にて 写真7枚 追加しました
◎2020年5月12日 富山県にて 写真14枚 追加しました
雄のジャコウアゲハ
雌のジャコウアゲハ
◎2018年6月3日 石川県にて 写真5枚 追加しました
まだ時期的にちょっと早くほとんどが幼虫の状態でした
かなり傷んでいる親でした
◎2011年6月29日 石川県にて 写真5枚
ジャコウアゲハチョウの成虫(メス)です
ジャコウアゲハチョウの幼虫とサナギです
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