DRAPE~ドレープブログ~

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筆文葉・吹き寄せリフィルで英語学習

2018年03月13日 | バイブルリフィル・筆文葉(ふでもよう)の使い方
システム手帳バイブルサイズリフィル、「筆文葉(ふでもよう)」の新しい吹き寄せパック、ご存知でしょうか?
変わり罫線を5柄、各4枚ずつをセットにしたものです。
企画会議でこの罫線を見た時は、自分の頭がいかに定番に固まっていたかを思い知りました。
書きもの愛好家の金治さんがデザインされたのですが、考えて考えて、もうこれ以上考えられないくらい考えられたそうです。
この罫線をどうやって使うか、頭の体操をするように考えてハマった時、もう普通の罫線には戻れない感覚を味わえると思います。

さて、世の中には「右脳派」「左脳派」がいるそうです。
右脳派は主に直感的、左脳派は理論的にものごとを捉えたり考えたりする人だそうです。

右脳派の私にピッタリだと思ったのが、この吹き寄せリフィルを使った勉強法。

例えば、英語の本はこんな感じで暗記するべき単語が並べてあったりします。



昔から、こういうのをただ並べて覚えるのは苦手でした。(まあ、言い訳ですが)

これを例えば、「分度器リフィル」に並べてみたらどうでしょうか。
これは「不規則動詞の変化表」なるものですが、動詞の現在形・過去形・過去分詞形が外側から中央に向かって並んでいます。
忘れていますね、完全にすっこり忘れています。仕方ないので、改めて覚えるしかありません。






でもちらっと見えると覚えている錯覚に陥るので、答えの部分はしっかり隠しましょう。
チェックシートならぬ、分度器型のマスクです。




これは別売の「スケルトンリフィル」に折り紙を切って貼ったもので、シンプルですが意外と役に立ってくれます。
何色にするか、柄物にするか、悩むところですね。同じように作ると、マスクとして他の罫線にも使えそうです。


この吹き寄せリフィルを使った勉強法は、「WRITING LAB.旅の扉」ブログでももう一つご紹介しています。合わせてぜひ。(あちらではスクランブル罫を使っています)

*ホームページへのリンク*
バイブルサイズシステム手帳リフィル「筆文葉」・吹き寄せパック(5柄×4枚入り)


**追記**
先日ご紹介していた「万年筆箱の活用法」に、持ち手をつけて完成しました!持ち手は100円ショップSeriaの手芸コーナーで見つけました。アレンジを考えるのは楽しいですね。