このところ株価が乱高下しています。8月5日、日経平均株価は史上最大の下げ幅を記録しましたが、わずか数日でこれを取り戻したのには唖然としました。過去幾度とあった大暴落ではこんな短期間で株価は回復しませんでしたが、今回の値動きはなんと表現してよいのかわかりません。おそらく、人類史上最初で最後の出来事といっても過言ではないかもしれません。
このようなことが起きるのは、やはり「日本が弱い」からだと思います。日銀の意表を突く利上げは海外投資家の格好の標的となったのでしょう。「昨夜のNY株式市場が・・・」、我が国の株式市場はこの状態からいつまでたっても抜け出せません。GAFAM(いまではMagnificent7が正しい)と比肩する世界を牽引するような企業が存在しないからです。このような国が他国に配慮を欠いた突然の利上げという「生意気な行動」をすれば大国の餌食になるだけです。
今年から鳴り物入りで始まった新NISAで早くも「損切り」が出ている模様です。NISAの投資対象の大部分が通称「オルカン」と呼ばれる世界全体の株式(しかし大半が米国株式)を対象とした投資信託です。これは日本国民の多くが、それも若年層が我が国経済の先行きに期待していない表れです。
こんなことではどうにもなりません!
NISAは株式投資による国民の資産形成だけでなく、日本企業の成長と発展もその目的とすべきです。やはり、「投資対象は日本企業に限定」「日本企業投資枠を設ける」「暴落時には日本企業への投資枠を特別に設ける」など、日本企業への投資を促進することが絶対に必要です。
こんなことをしていると、もう一度、今後は立ち直れないほど落とされますよ!
そう思えば、1980年代のブラックマンデー、この間のリーマンショックは秋でした・・・
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こんなことではどうにもなりません!
NISAは株式投資による国民の資産形成だけでなく、日本企業の成長と発展もその目的とすべきです。やはり、「投資対象は日本企業に限定」「日本企業投資枠を設ける」「暴落時には日本企業への投資枠を特別に設ける」など、日本企業への投資を促進することが絶対に必要です。
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