村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

祖父親孫オオヂオヤ マゴ

2018-09-24 23:10:33 | お勉強
祖父親孫オオヂオヤ マゴの栄えや柿蜜柑 芭蕉

たわわになっている柿や
青い蜜柑もこれから熟すだろうと見ると
親や祖先の植えた木々の実が
子孫の栄えになる
ということか

今日はお茶碗研究会
八月は夏休み
七月は膝の手術で休んだので
二ヶ月振りのお茶碗研究会
西荻窪まで電車で
あとはタクシー
術後出かける距離としては
一番遠いので
自分でもたどり着くか
心配していたが
祭日のせいか家族づれが多く
皆のんびり歩くから
私がゆっくりでも迷惑をかけないと
そう思うと気が楽だった
でも疲れた
遠いと足は疲れて痛いが
出かける事が即リハビリ
また出かけよう

今日は堅手茶碗のお勉強
堅手は挑戦半島の李朝時代のやきもの
S先生からは
カタデは白磁のことだと習った
先生は常日頃
やきものは買っただけ解る
と仰っていたので
勉強した若い時にあちこちで
堅手の茶碗を探した
しばらくして
骨董市で買うことが出来たのだが
お茶碗としては重くて
茶味はない
実際茶碗として使えないが
堅手のことは一応
わかったような気がした
あくまでも
気がしただけだが

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閨までおくる秋の夜の月

2018-09-23 22:48:10 | Weblog
野に山に
浮かれ浮かれて帰るさを
閨までおくる
秋の夜の月
蓮月


三連休の中日
朝から昨日の続きで
部屋の片付けをする予定だったが
腹痛で調子が悪い
一日予定がないのだから
後でやろうと
得意のゴロゴロ
午後からは水屋あたりを片付けて
短時間で終了

写真は入院中
同室だったお友達からのプレゼント
退院した知らせと一緒に送られてきた
友人は九十歳
三週間同室だったが
いつも可愛らしい笑顔で
優しいもの言いで
皆に好かれる
頂いた手作りのポーチも
可愛らしい

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葡萄美味

2018-09-22 22:11:05 | Weblog
この暑い夏の間 台風が来たり
ゲリラ豪雨があるので
濡れ縁にビニールを掛けておいた
退院してその濡れ縁の
ビニールをはずすと
端の二枚の板にしっかりと
シロアリの痕があった
ネットで業者を探し見積もりに来てもらうと
大した被害はないが蟻道というシロアリの
あとがあるので駆除してもらうことにした
縁の下に入って作業をするのだが
茶室は炉壇を取り外し
その空間から入るとのこと
駆除に来るのは今度の火曜日

今日は人を頼んで炉壇に
入れっぱなしの灰を取り出し
底瓦を取り出し炉壇を取り出した
炉壇は二ヶ所だ

そう書くと簡単だが
とても苦労した
灰を取り出すのは何とかなるが
炉壇を持ち上げるのはホントに大変
炉壇は重くても三人で持ち上げれば
上がるかと思ったのだが
手がかりがなく持ち上げにくい
上がったと思うと
少しだけ畳に引っ掛かり
すんなり出ない
じたばたしながら結局
周りの畳を上げてからでないと
炉壇は取れなかった
それも二ヶ所の炉壇とも
畳を上げないとダメだった
重い畳を誰かが押さたり
持上げたりあれこれやった
その結果炉壇が持ち上げり
はずすことが出来た時は
拍手だ
かかった時間は一時間ほど
そのあとは疲れ果てて
栗入茶巾絞りのお菓子と
お煎茶を堪能
達成感に浸った

今日は暑かったのか
その作業中は
驚くほど汗が出て
拭く余裕もない
炉壇に汗がポタポタ落ちた
我ながら本気で頭を使い
重いものを持った
私には滅多にないこと
やれば出きるじゃないのと
お弟子様たちに言われそうだ

S先生から葡萄が送られてきた
メロンの空振りもあり
秋の実り完熟の葡萄を
有難く頂戴します
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秋の雨の

2018-09-21 22:28:58 | Weblog
秋の雨の
晴れ間に出でて子供らと
山路たどれば裳の裾濡れぬ 良寛


メロンをもらった
友人が二人遊びに来たので一緒に食べよう
半分を三人で今食べて
残りは三つに切って
各自後で食べるように
ラップにくるんでお土産にしましょう
と私が言った
友人が切ってくれてお皿にのせて
私は食べるだけ
残りはラップにくるんだとのこと
友人が帰った後に
うきうきとメロンを冷蔵庫へ入れようと
メロンを探せどさがせど
どこにもなかった
あれ私のが無い
そう言えば
お皿に櫛がたのメロンと
なぜか櫛がたを三つに切った
おまけのようなものがプラスされていた
私の言い方が悪かったのだろう
がっかりしつつ反省

木曜日茶会があり
私は終日かげだて
表には一度も出ない

茶会の最後には
濃茶薄茶お互いの席に入りましょうと
話がついていた
薄茶席もそろそろ終りの席
半東にお客様はと聞くと
正客は会長様で
お詰めに男性の方が座られて
たぶん濃茶のお席主です
私もお顔を存じ上げないので
そうかと納得
あとから何名か増えて
楽の会の方が入りました

りこさん入られたかしらと聞くと
お顔がわからないのですが
らくの会の方ですから
入られたと思いますよ
そのあと
われらは会長様と濃茶席に
入った
戻って道具の片付けをしていると
りこさんがいらしゃって
驚かれた
まだ薄茶席に入ってないとのこと
私も驚いた
席主様は別の方だったし
りこさんは当然入ってない
どこで何がどうなったのたろう
いずれにせよ 確認が
あいまいだった
猛省した
ご免なさい りこさん

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美ささ苑 楽の会

2018-09-20 22:58:37 | 村雨庵 茶事茶会
今日は朝 五時に起きた
久しぶりに
ひとえの着物を着て
茶会の手伝いに八王子まで
アイテラ氏の車で出掛けた

八王子の美ささ苑にて
お弟子のケンケンが茶会をするのだ
社中は手伝い
午前中は曇りだったが
午後は雨の予想
お客様の帰りも
自分達も
着物では大変だ
道具の撤収なども
濡れないか心配だったが
小雨になり
殆どぬれず良かった
ずっと水屋にいてお茶を
たてていて
動くことはせず
お声をかけたお客様にお目にかかるのが
楽しみで
わりと疲れなかった

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忘るなよ

2018-09-19 23:20:43 | 村雨庵 稽古 
忘るなよ 
たのむの沢を 
立つ雁も 
いなばの風の
秋の夕暮れ 
(新古今和歌集)

和歌の作者は後京極摂政太政大臣
九条 良経クジョウヨシツネ

平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公卿。
従一位、摂政、太政大臣。
後京極殿と号した。
通称は後京極摂政、中御門摂政。
摂政関白・九条兼実の次男。
(ウィキペディアより)

今日は水曜稽古
朝早くからお弟子様が見えた
朝九時頃だから私としては
早い
その頃お菓子屋さんもお菓子を届けてくれる
今日はういろう製の柿の形のお菓子
中餡は柿の味がして美味しい
銘は 里の秋
それと栗がたくさん入ってる
栗蒸し羊羮
茶のお菓子はすっかり
秋模様
明日は茶会だ

       
                
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秋海棠

2018-09-18 20:45:35 | 紫廼茶話会
秋海棠西瓜の色に咲きにけり 芭蕉

今日は紫兎先生のお茶のお稽古
早めに終えて
サカチカさんと待ち合わせて
銀座の司へ茶会の花を探しに行った
秋海棠にリンドウ
藤袴 ムベ
秋の野草があるにはあるが
明日の方が
たくさんあるとのこと
それなら明日にしよう
明日サカチカさんは
茶花のお稽古らしく
その帰りに
寄ってくれることになった

いつもの事だが
茶会の花は一番苦労する
今回も花屋に行ったのが
茶会の前々日だったので
ちょっと無駄骨だったかもね

銀座は早々に帰り
家の近くで
夕食にしよう
今日の私は お寿司 お寿司
今日はお寿司が食べたいからと
五時から開くお店の前に
五分前に着いた
回転寿司でない
久しぶりのお寿司は
美味で
満足
次は目の前で揚げてくれる
天ぷらが良いかな
食べられるうちがしあわせだ
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唐辛子

2018-09-17 22:45:14 | 文の会
青くてもあるべきものを唐辛子 芭蕉

今日は文の会
昨日も行ったのだが
いつものイタリアンで待ち合わせ
柿とイベリコ豚の生ハムで乾杯
パスタを二種とドリア
アラビアータは大盛



写真がそれだ
アラビアータとは
唐辛子、にんにくを入れた
トマトベースパスタ
ピリッとしてるが美味

最後はデザート
家に帰って珈琲
とお茶
昨日の栗金団

少しだけ
大和物語を音読した
【大和物語】とは
(デジタル大辞泉の解説)
平安中期の歌物語。
作者未詳。
天暦(947~957)ごろの成立、
のち増補されたといわれる
和歌を主とし、
恋愛・伝説などを主題とする
170余編の説話を収録。

深い意味はわからないが
原文と読み下しを
ふーんと言いつつ
音読する
美味しいものを食べて
たくさんお喋りして
ちょっと勉強した気分も味わう
まあまあの一日だね

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月はさやけし

2018-09-16 21:07:38 | 食事会
風は清し
月はさやけし いざ共に
踊り明かさむ老いのなごりに 良寛

明日は敬老の日
自分も還暦をはるかに越え
古希に近くになりつつある
年をとると同年でも体力や気力の差が大きくなる
私などは病気や手術をたくさんしているので
体には自信がないが
どうあがいても時間は逆行しない
今の自分を受け入れるしかないのだ

茶会の道具の積み込みに
お弟子様たちが到着
チェックしながらまとめてくれた
終わるといつものイタリアンで夕食
予約でいっぱいだったが
七時からだとのこと
その前に済ませるからと
開店時間の五時に到着
ワインにおつまみは
生ハムとイチジクのなんちゃら
大盛サラダとパスタ二種類
ドリアとピザ
次から次へと平らげる
私の希望どおり
色々食べられて
最高だ
そのうえお勘定は
森金さんのおごりだと聞いて
よけいに嬉しさ満面の笑みが出る
ご馳走様です

そのパスタを撮るのわすれたから
写真は
サカチカさんお手製の栗金団
冷蔵庫から出してパチリ

実はこの一時間まえに
今日の作業を済ませて
遅い三時に栗金団
ひとつ食べると
あまりの美味しさに
もうひとつと手がのびて
二個ずつ食べた
残りはあと七個
明日は文の会
バイさんとヒロコさんが見えるので
明日も二つずつ
また食べよう
上にのってるひとつは
私があとで食べるつもり

美味しいものを
食べるしあわせ
至福の時間だ
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雨はれて

2018-09-15 21:39:44 | 短歌・俳句の事
雨はれて
空青き日の朝川に
花きらきらし
秋海棠のはな
伊藤左千夫


午前中は結構激しく
雨が降っていたが
今日はみんなで
赤坂の塩野へ
茶会のお菓子を注文に行く
待ち合わせは午後2時
ゆっくりのスタートだ

新橋からタクシー
現在仮店舗ゆえ
住所を伝えて
行ってもらへば
簡単

茶会のお菓子は
干菓子を二種類
それぞれ120個
菓子器は決まっているから
みんなで見ていると
悩まず
すんなり決まった
順調

帰りはニュー新橋ビルの地下で
中華を食べて
夕方帰る
満腹

私はまだ体力にも
足に自信がなかったので
駅の往復はタクシーだったが
今日は時間も短く
電車ではみんなが
私の席をとってくれて
座らせてくれたので
楽チン
歩数は3114歩だったが
疲れなかった
安堵


一緒に行ったお弟子様が
新しい財布を使っていたのが
目についた
いいなあ
今私が使ってる財布は
少々くたびれてる
写真は
以前自分で買った
タケオキクチの長財布
何となく重いので使わずにいたが
明日から使おう
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今よりは秋付きぬらし

2018-09-14 21:35:16 | 短歌・俳句の事
今よりは秋付きぬらし
あしびきの山松陰に
ひぐらし鳴きぬ
作者未詳 万葉集


写真はあきづきという梨
千葉県産のもので
二個頂いた

千葉県農業試験場で1985年に
新高梨と豊水梨の交配種にさらに
幸水梨を交配させて誕生した
形が月のように丸いので「あきづき」
2001年に品種として登録された
果肉は緻密でジューシィ
赤梨系特有のしっとり感があり
酸味が少なく糖度が高い
と栞が入っていた
割りと小さめ
まだ食べていない
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三日の月

2018-09-13 23:37:59 | 村雨庵 稽古 
何事の見立てにも似ず三日の月 芭蕉

今日は旧暦8/4
月齢3.4 三日月
夜は雨がパラパラ降っている


九月といえば
中秋の名月
十五夜

十五夜とは
旧暦の8月15日だが
新暦9月15日の
前後に訪れる 満月の日
今年は 9月24日


今日は木曜稽古
午後からお弟子様が来はじめる
このところ何となく具合が悪かったのが
気分も心も軽く
体も動きが楽な気がする
天気のせいかも
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玉藻なる

2018-09-12 23:29:32 | 村雨庵 稽古 
今日は水曜稽古
掛けものは便面

玉藻なる
讃岐の海も清き名を
続きけりいへの
ひかり増すらむ

作者は阪正臣

阪正臣 ばん-まさおみ
1855-1931 
明治-昭和時代前期の歌人,書家。
安政2年3月23日生まれ。
権田直助,高崎正風にまなぶ。
宮内省にはいり,
華族女学校教授,
御歌所寄人をつとめる。
優雅な仮名をかき,
女学校用習字教科書に筆をとった。
「樅屋モミノヤ全集」がある。昭和6年8月26日死去。
77歳。尾張出身。
号は茅田ボウデン,樅屋。ひ
戸籍上の姓は坂。
(デジタル版 日本人名大辞典+Plusヨリ)


歌を読んでも
良くわからない
美しい海藻の海という
讃岐の海
その清らかな名をもつ
讃岐に
今も続いているお家は
益々栄えて今もなおひかり輝いています
ということかな

讃岐は高松のこと
高松城周辺の海域が
玉藻の浦と呼ばれていたことに由来し
高松城は別名玉藻城という
「讃州さぬきは高松さまの城が見えます波の上」
と謡われている海城だそうだ
城はひとつも出てこないが
この歌にそれも読み込まれているかどうか
不明
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身にしむ

2018-09-11 20:49:41 | 短歌・俳句の事
藤原定家朝臣
しろたへの袖のわかれにつゆおちて
身にしむいろの秋風そふく


写真は
山梨県春日居産の桃
(幸茜)
少し固めだが
甘くて美味しい
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山の秋風

2018-09-10 22:50:53 | 古筆
今日は旧暦の八朔
八月の朔日ツイタチ
お月様は朔で新月


今日は古筆の研究会
先月はお休みした
退院してはじめて
電車にのり
渋谷に出た
皆早足ですれ違う
荷物を持っているので
ぶつかったら怖い
なんとか無事にたどり着いた
今日のお勉強は
飛鳥井雅経

百人一首94番
み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて
ふるさと寒く 衣うつなり
参議雅経

飛鳥井雅経は
鎌倉前期の公卿・歌人。
従三位参議。
姓は藤原。頼経の子。
歌鞠二道で知られる飛鳥井家の祖。
和歌を定家に学び、
将軍源頼朝・後鳥羽院に仕え、
『新古今集』を撰進。
家集に『明日井集』等がある。
承久2年(1220)歿、52才
(美術人名辞典ヨリ)


終わって
夕方の帰りは
ラッシュ時間に重なり
もっと混んできた
家を出てからの
時間も長かったので
足が疲れて痛い
帰りに寄り道せず
まっすぐ帰ったが
家に着いたらすぐゴロリ
横になった

来月は
もっと
元気になるはず
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