藤原顕輔 フジワラノ アキスケ
和歌・歌人133
秋風にたなびく雲の絶え間より
漏れいづる月の影のさやけさ
難波江の芦間にやどる月みれば
わが身一つも沈まざりけり
藤原顕輔 フジワラノ アキスケ
[1090〜1155]
平安後期の歌人。
六条家の祖といわれる顕季アキスエの子で、
清輔の父。
六条家を継ぎ、
崇徳院の院宣により
「詞花集」を撰進。
家集に「左京大夫顕輔卿集」がある。
朝起きると
昨日の雨で庭がちょうど良く湿ってた
暖かい一日
日も延びて庭が明るい
バイモは
気持ち良さそうだが
うまくいかない日もある