村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

射干

2015-04-26 01:57:09 | 紫廼茶話会
写真は花寄せ

花は
左から紫蘭と射干
花筏とイチハツ
やつで花笠
撫子と十二単
次の方はこれから


ふつうは読めないシャガという字


射干
「射干」を「やかん」と読む場合 
→ ヒオウギ(檜扇)という植物の漢名(本来の用法)。
または、ヒオウギの根の生薬名。

「射干」を「しゃが」と読む場合 
→ シャガという植物。

仏典の「射干」 
→ 野干。インドではジャッカルのことであったが、
日本ではキツネのこととされた。
《ウィキペディアより》



射干 しゃ が [1] 【射干▽・著▽ 莪▼】
アヤメ科の多年草。
山野の日陰の斜面に群生し,
また庭園などに植えられる。
葉は剣形。
五月頃,高さ約50センチメートルの
花茎が出て枝を分かち,
中心が黄色い淡紫色の花をつける。
結実しない。胡蝶花。 [季] 夏。

射干 や かん [0] 【射▽干・野干】
① 中国で,悪獣の名。
狐に似た外見で,
木登りがうまく,
オオカミに似た鳴き方をするという。
② 狐の別称。野狐。

③ 能楽の面の一。
「小鍛冶(こかじ)」「殺生石」などで
狐の役に用いる。

④植物ヒオウギの別名。
《三省堂大辞林より》

へぇー
知らなかった
色々あるのだ




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