村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

物好きや

2018-04-29 01:49:51 | 短歌・俳句の事
物好きや匂はぬ草にとまる蝶 芭蕉

ちなみに物好きとは
①風変わりで特殊なことを好むこと
好奇心の強いこと
また,その人やさま


松尾芭蕉 1644 - 1694
芭蕉 隠密説 というのがある
奥の細道は45歳の時の旅であるが
距離は2400キロで
よほど健脚でないと回れないスピードで
ハードなものらしい
芭蕉は忍者で有名な伊賀の生まれであり
18歳の時に服部半蔵の従兄弟の
その一族の藤堂新七郎の息子に仕えたとあり
曾良も幕府の任務を課せられ連れ添った
という説もあるようだ
そう思うと 面白い


今日は茶入の仕服の生地を決める為に
サカチカさんが来てくれた
いくつもの布を広げる
茶入の仕服を作ろうとすると
その形や窯元によって
生地を選ぶ
裏地を選ぶ
紐の色を決める

それらの取り合わせを
いかにするか
想像以上にうまく行くときもある
失敗することもある
でも この作業は 楽しい


「物好き」には他の意味もある
②物事に趣向を凝らすこと。
また、そのものや、そのさま。
③ 好み。趣味。
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