神無月
しぐれてさむき袖がきに
なほ盛なる
白菊の花
作者は
ご存じ樋口一葉
作家。東京生。名は夏子。
明治19年萩の舎に入門し正式に歌文を習う。
25年3月雑誌『武蔵野』初号に「闇桜」を発表、
「にごり江」「十三夜」「たけくらべ」
などの作品は、森鴎外・幸田露伴・高山樗牛ら
文壇の辛辣なる批評家といわれた人々が
筆を揃えて賞讃し、
女流作家の第一人者となった。
明治29年(1896)歿、25才
社中で一番若い二十代の七ちゃんは
入門して四カ月?
11月4日の茶会では
晴着で薄茶の点前を披露
次の日は
靖国神社の茶会に客で参加
普通は順が逆だろうが
どんなことにも
恐れず立ち向かう
その若々しさ
頼もしさ
愛らしさ
ロボットのような
操り人形のような
いかにも初心者の
その歩き方も今のうちだけ
見ていると笑みがこぼれ
みな癒される
七ちゃんは炉を
初めて見たとのことだが
今日の稽古は初炭手前
またも全く予備知識の無いままの炭手前
初めて羽を持ち炉縁を掃く
灰匙で灰を撒く
釜カンを釜にかける
香を焚く
初々しいね
多分なんだかわからないだろうが
すぐ慣れるし
続ければ必ず
身につく
心配御無用
写真は庭に咲いていた
名前はまだ調べていない
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しぐれてさむき袖がきに
なほ盛なる
白菊の花
作者は
ご存じ樋口一葉
作家。東京生。名は夏子。
明治19年萩の舎に入門し正式に歌文を習う。
25年3月雑誌『武蔵野』初号に「闇桜」を発表、
「にごり江」「十三夜」「たけくらべ」
などの作品は、森鴎外・幸田露伴・高山樗牛ら
文壇の辛辣なる批評家といわれた人々が
筆を揃えて賞讃し、
女流作家の第一人者となった。
明治29年(1896)歿、25才
社中で一番若い二十代の七ちゃんは
入門して四カ月?
11月4日の茶会では
晴着で薄茶の点前を披露
次の日は
靖国神社の茶会に客で参加
普通は順が逆だろうが
どんなことにも
恐れず立ち向かう
その若々しさ
頼もしさ
愛らしさ
ロボットのような
操り人形のような
いかにも初心者の
その歩き方も今のうちだけ
見ていると笑みがこぼれ
みな癒される
七ちゃんは炉を
初めて見たとのことだが
今日の稽古は初炭手前
またも全く予備知識の無いままの炭手前
初めて羽を持ち炉縁を掃く
灰匙で灰を撒く
釜カンを釜にかける
香を焚く
初々しいね
多分なんだかわからないだろうが
すぐ慣れるし
続ければ必ず
身につく
心配御無用
写真は庭に咲いていた
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