
光琳の屏風に咲くや福寿草 漱石
先日の三井記念美術館
『唐このみ』に行った
年末年初恒例の
円山応挙筆
国宝「雪松図屏風」が正面展示されてる
応挙の作品で唯一の国宝だ
中国南宋の画家
梁楷
リョウカイ
の掛けものがあった
13世紀初の嘉泰年間に
宮廷画家の最高位である画院待詔となった。
金帯を賜与されたものの
関心を示さず柱に掛けて帰ったといわれる。
酒を好み、
画院画家としては型破りな性格で、
狂人を意味する梁風子と号した。
細密な院体画を描く一方で、
減筆体と称される粗放な人物画をよくした。
牧谿・玉澗とともに日本の水墨画に大きな影響を与えた。
(ウィキペディア)
「六祖破経図」が展示されていたが
東京国立博物館蔵の
「六祖截竹図」と対だとか
「六祖破経図」をもう一度みてみたい
19日までなので
たぶん無理
写真は今だかつて
見たことのない電車