村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

雪のうた

2015-01-21 23:58:05 | 村雨庵 稽古 
雪のうた詠みたるうちに 
     胤明
  
紅に朝日匂へる
富士の嶺ネを
軒端ノキバの雪に
続きてぞ見る 胤明タネアキ


朝 雪が降っている
今日は水曜稽古
雪に関わるものをかけよう

朝日 
紅 
富士 
雪 
とあれば

正月に相応しい


筆者は
千葉胤明チバタネアキ

歌人。御歌所寄人。佐賀県生。
父は桂園派歌人の千葉元祐。
高崎正風に歌を学ぶ。
明治25年御歌所に入り、
同40年寄人となる。
『明治天皇御集』編纂委員。
芸術院会員。昭和28年(1953)歿、89才。
《ウィキペディアより》





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