村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

一山一寧

2019-06-04 02:11:25 | 禅語・禅
写真は乾山光琳忌茶会の嵐山吉兆の点心

お造りは白身昆布〆
御椀は鱧
大徳寺弁当に
焚合せの賀茂茄子 
万願寺唐辛子
椎茸
稚鮎塩焼き
雲丹豆腐
車エビ
松風
オクラ
御酒

茶会帰りの新幹線は
会記を見直し
絵を書いたり
ネットで調べたりして
余韻を楽しんだ
その一つ
一山一寧イッサンイチネイ
[1247~1317]
中国台州(浙江省)出身の臨済宗の僧。
元(げん)の使者として来日し、
鎌倉幕府に疑われて幽閉されたこともあったが、
のち、建長寺・円覚寺・南禅寺に歴住。
五山文学隆盛の糸口を作った。
一山国師。一寧。
(デジタル大辞泉の解説より)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« MOA美術館 光琳乾山忌茶会 | トップ | みなつきねとて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

禅語・禅」カテゴリの最新記事