村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

後深草院少将内侍ゴクサインノショウショウナイシ

2016-11-22 21:54:55 | 女房三十六歌仙
用事のない火曜日
医者から貰った風邪の薬も
あとわずか
あちこち出かけているうちに
治ったようだ
写真は学校の横の道
アオギリの落ち葉が続く


後深草院少将内侍
ごふかくさのいんのしょうしょうないし
生年不詳 - 1265年(文永2年)頃没)
鎌倉時代初期に活躍した歌人である。
女房三十六歌仙の一人。
藤原信実の娘。
藻璧門院少将、弁内侍の妹。
花山源氏の資光王の妻。

姉の弁内侍と共に
後深草天皇の幼少期から出仕、
その在位期間を中心に
歌壇で活躍した。
また、連歌を得意とした点も弁内侍と共通する。

『続後撰和歌集』以降の勅撰集、歌合等の他、
『弁内侍日記』『菟玖波集』にも作品を残している。

特に『弁内侍日記』は、事実上、弁内侍と少将内侍の姉妹の歌日記と言えるほど、
少将内侍の登場場面が多い。
弁内侍の詞書から、
父信実に先立って死去したことがわかる。


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