村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

少年の紫の帯

2022-09-12 23:02:02 | 古筆

 与謝野晶子
鈴虫を
飼ふにふさへる
美くしき
子の少年の
むらさきの帯

星菫派
セイキンハ
〘名〙 星や菫スミレなどに託して、
恋愛を歌う浪漫詩人の一派。
明治35年(1902)前後、
与謝野鉄幹・晶子夫妻を中心に、
雑誌「明星」によって活躍した人々をいう。
(日本国語大辞典ヨリ)

ステキ
宝塚みたい
でも
回りにいたら面倒かもね

人と会うと
知らない言葉に出会う
結構長い間生きてるのに
まだまだ知らないこと
たくさんある

写真は
向島百花園の
其角堂永機の句碑

朧夜や
たれを  
あるじの 
墨沱川スミダガワ

コメント
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