樋口一葉ヒグチイチヨウ
あら磯の
松をよすがに
のぼりけり
嵐の後の
冬のよの月
樋口 一葉
ヒグチイチヨウ
1872年5月2日(明治5年3月25日)-~
1896年(明治29年)11月23日)は、
日本の小説家。
東京生まれ。
戸籍名は「奈津」だが、
本人は「夏子」と名乗ることが多かった
(ウィキペディアより)
150年前に生まれ
24歳でなくなった
若いときは裕福だったが
不幸が続き
生計のために小説家になる
「奇蹟の14カ月」明治27年12月から
29年1月までに
「大つごもり」
「たけくらべ」
「ゆく雲」
「にごりえ」
「十三夜」を発表した
短い人生だったが
お札にもなる
多くの人に好まれる人物
私も勿論だが
きっと皆さんも一葉を好きだろう
今日は水曜稽古
十時から鉄人が予約してる
鉄人は料理の仕事をしているので
あだ名は鉄人
昔 料理の鉄人という料理番組があり
それからの連想だが
平成五年から六年間のテレビ放映があり
有名なシェフが続々と登場したのだが
今の若い人は説明しないと
わからないかも知れない
コロナ禍ではお休みしていたが
ぼちぼち単発で稽古に来はじめた
柄杓と茶杓
茶筅と茶巾など
耳で聞いてもどちらか
目が迷ってキョロキョロしてしまう
まだ稽古が足りないようだが
徐々に身に付くだろう
初めてお茶の点前を習うことは
知らないことばや
日常には登場しない道具を扱うので
本人も指導する側も大変だ
知って覚えてしまえば
なんということもないのだが
袱紗をさばく
柄杓を構える
茶筅とおしをする
お茶碗をふく
どれも簡単ではない
でもやがてそれが身につき
するするとお点前できるようになるのだから
稽古を休まず続けさえすれば
いずれ必ず出来るようになるのだから
楽しみだ