村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

山部赤人ヤマベノアカヒト

2020-08-21 20:48:54 | 和歌と歌人

若の浦に
潮満ち来れば潟をなみ
葦辺アシベをさして
鶴タヅ鳴き渡る
 和歌・歌人・33
 山部赤人ヤマベノアカヒト
『万葉集・巻六・919』

山部赤人ヤマベノアカヒト
生没年未詳
聖武天皇の吉野、難波、
紀伊への行幸に従ったり、
東国や四国にも赴いており、
作品の多くは従駕や旅の途中の作である。
史書に記載のないことから
下級官人と推定されるが、
柿本人麻呂と同様、宮廷
儀礼歌については、
人麻呂の継承者と言われているが、
人麻呂の歌に見られる迫力はない。
赤人の本領は
洗練された清澄な自然詠を
ものした点に求められる。
この自然美の世界は
後世に大きな影響を与え、
古今集の序では
人麻呂とともに大歌人として崇められている。

今日は朝日カルチャーに予約をしてあったが
念のために
外出しない
人と会わない期間なので
家で寝てる
今日は良く寝られた
朝寝坊して
昼寝した
果たして夜は寝れるだろうか
ちょっと心配

コメント
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