村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

極月の法師

2019-12-21 23:02:46 | 村雨庵 茶事茶会
極月の法師をつつむ緋夜着ヒヨギかな 蛇笏

飯田蛇笏イイダダコツ
(1885~1962) 俳人。
山梨県生まれ。
本名、武治。
早大中退。
高浜虚子に師事。
「ホトトギス」派の重鎮。
強烈な主観で甲斐の自然と
生活をとらえた
端厳荘重な調べで知られる。
「雲母」主宰。
句集「山廬集」「山響集」など。
(大辞林ヨリ)

緋夜着ヒヨギとは
緋色のかい巻き
夜、寝るとき掛ける
小夜着とも言う ようだ


明日は茶事
今日は水屋の担当が
懐石の下ごしらえ
茶室の準備も
未だかつてない程
綺麗に整っている
明日は掃除機を掛け
落ち葉を拾う
年末の茶事は
捨てる物は捨てるし
家のあちこちがきれいになり
言うことなしだ
亭主のソノさんは
道具の箱だしなどの後
頼んだお菓子をとりに
高島屋の虎屋へ行き
夜に
そのお菓子を届けにきた
明日は頑張って
気力 体力 集中力

写真はサカチカさんちのツリー
コメント
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