村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

葉守の神

2018-06-23 23:57:18 | 短歌・俳句の事
玉柏
茂りにけりな
五月雨に
葉守の神の
しめはふるまで
藤原基俊

葉守の神とは
樹木を守護する神。
カシワやナラなどに宿るという。

しめはふるまで とは
注連縄シメナワを張るまで


藤原 基俊フジワラノモトトシ
1060~1142
平安時代後期の公家・歌人。
父は右大臣藤原俊家。

藤原氏の主流である藤原北家の出身で
藤原道長の曾孫にあるが、
官位には恵まれず
従五位上左衛門佐にとどまった。
1138年(保延4年)に出家し、
覚舜(かくしゅん)と称した。
(ウィキペディアより)
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短き夜半

2018-06-23 00:10:54 | 短歌・俳句の事
五月闇
みじかき夜半の
うたた寝に 
花橘の袖に涼しき
    新古今和歌集       慈円 

慈円=じえん
1154~1225
大僧正
天台座主


夜がいちばん短いという
夏至も過ぎた
これからどんどん暑くなるのだろう

お昼頃
内科のクリニックへ行って
薬をもらって
そのあと区役所へ
国民健康保険の限度額認定適用書をもらう
足が痛く歩いて帰れないので
帰りタクシーを待っていたが
全く空車が来ない
いつものタクシー会社に電話
すぐに来た

止められないね
これも
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