村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

深雲古寺鐘シンウンコジノカネ

2017-10-03 22:51:59 | お勉強
月に一度の茶の稽古
掛けものは
深雲古寺鐘
シンウンコジノカネ

絶海中津(1334~1405)著の蕉堅稿ショウケンコウより
流水寒山路。深雲古寺鐘。

山中幽深の妙趣。現實がそのまま悟りの妙
(禅林句集ヨリ)

10月は侘びの月ゆえ
侘びの点前を稽古
中置の初炭と濃茶、薄茶

懐石ではやきものの種類を変えての
寄向などをするが
染付扇とか同じ意匠のものの
時代が違えて寄向にするのも
洒落ている





茶の湯・茶道ランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする