村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

馬内侍ウマノナイシ

2016-10-04 22:22:41 | 女房三十六歌仙
馬内侍
うまのないし
生没年不詳
平安時代中期の女流歌人。源時明の娘、
実父は時明の兄致明(むねあきら)と考えられている。

中古三十六歌仙・女房三十六歌仙の一人。

斎宮女御徽子女王(村上天皇女御)、
円融天皇中宮媓子、
賀茂斎院選子内親王、
東三条院詮子(円融天皇女御)、
一条天皇皇后定子
に仕えた。

藤原朝光・
藤原伊尹・
藤原道隆・
藤原道兼など
権門の公家と恋愛関係があり、
華やかな宮廷生活を送った。

「拾遺和歌集」以下の勅撰和歌集に入集。家集に「馬内侍集」がある。
(ウィキペディアより)


暑さ寒さも彼岸まで
と言うが
十月になっても
暑い
でも草木は秋模様

山は暮れて野は黄昏の薄かな 蕪村



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竹生島

2016-10-04 02:36:52 | 能・謡
忙しかったので
今日と明日は
何も用事が無い
こういうときこそ
道具のかたづけなど
しなければと
思うのだが
疲れることは止めよう
でゆっくりビデオなどみていたが
はたと気が付いた
お謡のお勉強をしていない
もし予習をしなければ
お稽古の当日には
何も謡えず最悪の状態になる
その恐怖
お謡は予習復習を欠かせない
何も準備せず
お稽古には行けないのだ


今度は
「竹生島」
脇能物。作者未詳。
醍醐天皇の御代,
竹生島参詣の帝の臣下が,
女を伴った老翁に
舟で迎えられ,
衆生済度を旨とする竜神と
弁才天女の奇特にあう。
というもの

今日はよみを書き込んだり
図譜を書いたり
よく読んでみた
明日から声を出し
謡ってみよう

写真は
東京都美術館
昨日そこで食事をした


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