村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

古写経

2016-02-17 23:46:43 | 村雨庵 稽古 
今日は水曜稽古

掛け物は
平安時代の古写経
花入は景徳鎮の青磁
形は水瓶スイビョウ
雪柳と胡蝶侘介


私の茶の師匠
エス先生が
亡くなられた
通夜告別式と焼き場と
最後の精進落としまで
先生とのお別れは
悲しい
今も

今日はその後の
茶の稽古
平安時代の経切をかけた
大般若経である



写経シャキョウとは、
仏教において
経典を書写すること、
または
その書写された
経典のこと


写経は、
印刷技術が発展していなかった時代には
仏法を広めるため、
またはひとつの寺院でも
複数の僧侶で修行・講義・研究するために
必要なことであった
(ウィキペディアより)


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