今日 和菓子教室で作ったのは
「わらび餅」
そのわらび餅が盛っている雲錦の銘々皿は
「打出焼」だ
うちでと印がある
打出焼は
明治の終わりから昭和にかかり
兵庫県打出村、現芦屋市で焼かれた焼物で
斎藤幾太から初代阪口砂山、二代砂山の60年間、京焼風な陶器を焼いた
以前この小皿を見た時に私が打出焼だと言ったらしい
たまたま家にもあるから印を知っていて分かったのだ
印というものは目がいいから読める訳ではない
その印を知っているから読めるのだとS先生からならった
その為には ものを買う事
自分のものは良くわかると・・・
今日の午前中、久しぶりにS先生へお電話したところ
大変お元気そうで安心した
この3月でおん年93歳になられる
今日もけっこう長電話をしてしまった
お元気なお声を拝聴し嬉しい
点前だけではなく、茶の湯を深く広く楽しめるのは
只ただ、先生のお陰だと思っているから
鶯の逢ふて帰るや冬の梅 蕪村
茶の湯・茶道ランキング
「わらび餅」
そのわらび餅が盛っている雲錦の銘々皿は
「打出焼」だ
うちでと印がある
打出焼は
明治の終わりから昭和にかかり
兵庫県打出村、現芦屋市で焼かれた焼物で
斎藤幾太から初代阪口砂山、二代砂山の60年間、京焼風な陶器を焼いた
以前この小皿を見た時に私が打出焼だと言ったらしい
たまたま家にもあるから印を知っていて分かったのだ
印というものは目がいいから読める訳ではない
その印を知っているから読めるのだとS先生からならった
その為には ものを買う事
自分のものは良くわかると・・・
今日の午前中、久しぶりにS先生へお電話したところ
大変お元気そうで安心した
この3月でおん年93歳になられる
今日もけっこう長電話をしてしまった
お元気なお声を拝聴し嬉しい
点前だけではなく、茶の湯を深く広く楽しめるのは
只ただ、先生のお陰だと思っているから
鶯の逢ふて帰るや冬の梅 蕪村
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