村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

むめ一輪

2013-01-27 22:07:44 | 菓子
今日は和菓子教室のお稽古へと出かけ
うぐひす餅を作った
私めのうぐいすは餡を包むのが下手なので
象か犀のように肌が荒れてしまったが
それでも うぐひす色はしているし味はよい
お稽古も終わり頃、他のクラスの和菓子の生徒さまがお越しになる
yosie先生曰く
以前よりずっと
私めの つたないブログをご覧頂いているとの
又そのご縁で和菓子教室へ参加なさったよし 

素敵な笑顔でご挨拶頂いたが
さぞ現実はかくも風情なく
隠元豆のようかとガッカリなさったであろうが
憐れとて 続けてご覧いただければ 幸いである
今後とも何卒ご贔屓宜しくお願い申しあげまする
さて鴬と言えば梅
うめは むめ 

むめ一輪一りんほどのあたたかさ 嵐雪
有名な句だ
服部嵐雪は宝永四年1707湯島の生まれ 別号は色々あるが雪中庵ともある
松尾芭蕉の門人である
芭蕉の門人を蕉門というが
蕉門十哲
宝井其角、服部嵐雪、森川許六、向井去来、各務支考、内藤丈草、杉山杉風、立花北枝、志太野坡、越智越人

昼食は
飛び姫が探した近くのイタリアン
入ってみると昭和の香り
それも浅草風な洋食屋だった
ハーフ&ハーフのピザ
店特製のピラフ
スパゲティ
それにサラダと飲み物がつく
飲み物一覧ににワインもあり
体調がもどったかどうか試しに赤ワインを頼んだ
美味しく感じるから
体調検査の結果は良好
茶事の話しですっかり長居した
珈琲も追加
また寄ろう


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コメント
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