村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

香道の稽古日

2011-10-17 23:43:58 | 香道のこと
先日9日の出席者をB5の封筒にメモしておいたが
いくら探しても見つからなかった
二週間ぶりにお香のお稽古へ行き
バックの中から香の道具をあれこれ出すと
ここに封筒があった
もう探した事さえ忘れていたが
出でくれば安心
ホッとした

今日は香道の稽古
生徒は三名
香を焚くと
六国のどれかと答えを見る前に予想を言う
私はサソラだったが
スモンタラか、サソラかが不明
それどころか
六国が最近よくわからない
六国の一から六まで
ひとつも聞き分ける自信が無い
順番は流儀によって違うが
伽羅、羅国、真那加、真那蛮、サソラ、スモンタラ
六国のひとつずつの香を確認して覚えこむ
練習をしないといけないのかもしれない
このところ記憶に残るものより
忘れてしまう方がはるかに多い気がする

写真は完成した中門

中門にも種類があるが
ぼんやりしていて、はっきりと覚えられない
確実に覚える為に私は考えた

中門は あ・あかさたな橋。
あは 編笠門、
もうひとつの
あは 揚げ簾戸、
かは 茅門、
さは 猿戸、
たは 竹葺門、
なは 中潜り、
ばは 梅軒門、
しは 枝折戸。

これで中門の名称は大丈夫 のはず


写真の中門は我が家のだが
利休角ツノ戸の雰囲気で作ったと
作った青木さんは言っていた



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コメント (2)
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