年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

雪予報で外出の見送り

2023年02月10日 | 宅老のグチ
最近の天気予報で東京の都心の積雪予報の確率が低いと感じる。そのため雪の予報が出ていても、比較的無視していて、いざ小雪で首都高速が閉鎖となると騒動となる。外出しない人がデリバリ-の食事に向かい遅延が発生する。
 高齢者は積雪時の転倒で骨折し、寝たきりになりやすい。無理して出ない。雪はいずれ融ける。雷のおまじないはクワバラクワバラだが雪のおまじないはコンコンとふと思った。雪国では悩み物だが東京では記憶の事件となる。

 45年の築地での経験から夜間の積雪は準備が出来ていて車に乗る人の覚悟が出来ている。しかし予報があっても昼前からの降雪はまだ大丈夫という気持ちがあって、チェ-ンを持っていても着脱に慣れないので付けないで走行して途中の陸橋とか川を渡る橋の前後の坂で難儀する。数ミリの雪でも東京では事故となる。
 築地市場内の車の修理屋さんは降雪後の修理でいつも笑顔だった。降雪時は大事故でないので仕事とはいえ気が楽そう。風が吹くと桶屋が儲かることわざを思い出した。
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