年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

13日からのマスク踏み絵

2023年03月06日 | 宅老のグチ
シルバ-パスを使ってバスに乗っていて、時々くしゃみしたくなる。今はマスクの着脱論議中で、現状ではほぼ100%の人がマスクをしている。例外は幼児と赤ちゃんしか見かけない。ランドセルを背負っている小学生はまだ100%のマスク。
 チョット前まで不織布マスクで過ごしていたが、今は感染者数も減って、不織布から布マスクに変更している。ハウスダストとブタ草のアレルギ-があってくしゃみの時は手に布を持ち、マスクの上に覆いくしゃみをする。周囲の高齢シルバ-パス利用者の目がこちらに向けられる。ただ1回だけなのですぐに落ち着く。これが連続ならばバスを降りる判断が必要だろう。すると30分浪費することになる。花粉の時期で鼻がムズムズしている。今日は耳鼻科も予約を入れアレルギー性鼻炎の薬を処方してもらおう。
 何かマスク慣れで、逆に外すことに悩む女子高の親の話を知ると、昭和7年の白木屋デパ-ト火事で和服の女性が下着を履いていないで飛び降りることが出来なかった話を思い出した。顔を覆うマスクはもう下着感覚になったのだろうか。中近東の女性が顔を覆っている姿に日本も仲間入りしたのだろうか。
 13日から一応マスク規制が緩和されるが、花粉症の人と感染予防との見分けがつかず心の混乱がありそうだ。規模は小さいが体制変換の体験となる。明治維新、敗戦とコロナ明け。
 顔パンツは脱げるのだろうか。

 平時と思われていても、有事は隠れている。コロナとウクライナ戦争で核の使用の脅し。備えあれば脅しに屈しない。
コメント
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