その後のオルラヤ 2018-04-25 11:37:46 | 庭の花 ベランダの前で一週間ほど前から咲き始めている オルラヤです。 その後も次々と開花して こんなに沢山の花数になりました。 よく見るとガク紫陽花に似ている様な気がしました。 たまたま今日は雨催いの日だからでしょうか… 花壇のオルラヤはまだまだ咲く気配はありません~
都わすれ 2018-04-24 09:43:57 | 庭の花 庭のあちらこちらで今、都わすれが満開です。 今までは カタカナで“ミヤコワスレ〟と書く事が多かったのですが ”漢字とひらがな〟 の方がこの花の持つ印象が伝わる様な気がして 「都わすれ」と書いてみました。 島流しされた順徳天皇が 毎日都を恋しく思って 悲しく過ごしていましたが、 ある日この花の群生している情景を眺めて あまりの美しさに都をすっかり忘れてしまった… と云う伝説がある花です。 教科書にもない古い話なのに私はどこで知ったのだろう?… そして こんなロマンのある名前を誰が付けたのかしら?… と、思いながら毎年眺めています。 優雅で哀愁があります。 素朴な姿でありながら高貴な花に見えるのは やっぱり由来からでしょうか… 来年はもっと増やす予定です。
立浪草 2018-04-23 12:48:20 | 庭の花 懐かしい花、立浪草です。 ブログを始めた2010年4月に初めて投稿して以来 久し振りの花です。 花が咲いていなければ雑草としか思えないので 世話をしていませんでした。 でも咲いてくれると中々可愛い花です。 これだけ見事に咲いてくれたのは初めてです。 花が曲がって立ち上がる咲き方が立浪草らしくて 穂状に小さな花を沢山付け 同じ方向に向いているので 打ち寄せる波頭を想像させる事からこの名が付いた様です。
大人の遠足 とかさや散歩 2018-04-22 12:00:29 | 馬場先生の野外講座 勝沼ぶどうの丘と柏尾山大善寺 ホリデー快速やまなし号に乗って とかさや散歩は初めての山梨入りです(4月21日) 「二階席は見晴らしがいいので人気がある…」と 聞いてたので早速乗り込みました。 余り横揺れも感じなかったので新緑の車窓を楽しみました。 何枚か車窓からの景色を撮ってみました。 まさに「山笑う」の季節です… 勝沼ぶどう郷駅で下車。 駅の前に立つと残雪の南アルプスが 青空に映えている素晴らしい景観を見る事が出来ました。 気が付いたら みんなでで並んで写真を撮っていました。 素晴らしい山岳景観です。 南アルプスの高峰群が素晴らしいです。 (こんな時はもっと良いカメラが欲しくなります~) 暫らく眺めてから歩き始めた。 勝沼ぶどう郷駅は昭和5年(1930)に通過列車の為の直通線が完成し 昭和45年にスイッチバック方式は全国的に廃止され、現状の様になった。 同55年に駅舎を改築、後に駅名を改称しています。 旧路線後のレンガが残っているのが見えました。 昭和52年(1977)にぶどうの丘が完成しています。 勝沼ぶどう郷駅の西にある小高い丘からの眺めです。 頂きの展望レストラン「勝沼ぶどうの丘」に着きました。 このレストランからの眺めです。 甲府盆地と南アルプスの山岳景観が素晴らしい場所でした。 大自然に囲まれた甲府盆地の長閑な風景が広がっています。 展望レストランでの食事。 山梨産トマトのボロネーゼの美味しかった事~ 流石は山梨産です。 午後は木漏れ日の中に入るとホッとする様な暑さになりました。 ブドウ畑の広がる中を近道をしながら只管歩きます。 やっとシャトー勝沼に着きました。 ワインの出来るまでの行程を見学したあとに ワインやジュースの試飲と買い物を楽しみました。 この日最後に訪ねる柏尾山大善寺です。 大善寺の庭園。 典型的な江戸時代初期の手法の庭園です。 大善寺の山門。 最初の山門が焼失した後、寛政10年(1798)に再建されています。 三間一間の二重門で下山大工土橋文蔵茂祇等により建築されている。 大善寺本堂(薬師堂) 開山千三百記念で薬師三尊特別開帳が開かれていたので 参拝する事が出来ました。 関東で最古の木造建造物で 流麗な線を持つ檜皮葺きの屋根は落ち着きを見せ、 鎌倉時代の建築の力強さが良く現れています。 大善寺参拝のあと 市内循環バスに乗り勝沼ぶどう郷駅に向かった。 小型の可愛いバスは定刻ぴったりに来ました。 帰りの勝沼ぶどう郷駅のホームからの眺めです。 季節外れの暑さの中を歩いてきました~ 残雪を頂きに残す南アルプスの山岳景観が 実に素晴らしかった。 最後の柏尾山大善寺はぶどう寺とも呼ぶそうですが 豊かな自然の中での佇まいが印象に残りました。 自宅からの歩数計は 17,528歩でした。 来月5月は太田黒公園とその周辺を歩きます。 又、どんな風景に出会えるか楽しみです。
チゴユリ 2018-04-20 08:26:44 | 庭の花 草丈はやっと10センチ位のチゴユリ、 花の多くは下向きに咲く何とも可愛い花です。 今、満天星躑躅の根元で 木漏れ日を浴びながら咲いています。 可憐な白い花が隠れる様に咲く事から花言葉は 「恥ずかしがりや」だそうです。 花が終わるとランナーが長く延びて 生育場所が移動するので繁殖力には吃驚します。