つれづれ 2

庭の花や身近な出来事などを退屈しのぎにあれこれ綴っています。

メドーセージ

2016-07-20 18:16:54 | 庭の花


背丈が1メートル位になる大型のメドーセージは
暑さに強くて丈夫な花です。

毎年、庭の定位置に咲いてくれますが
繁りだすと占領されそうになって大変な花なので
増えないように常に調整しています。

近づいて見ると濃紺の花弁と黒っぽい蕚が勇ましく
まるで大きな口を開けて吠えている様です。























鬼百合

2016-07-19 16:47:39 | 庭の花

鬼百合の咲く季節になりました。
花弁を反り返らせて咲く姿は夏らしくていいものです。

優雅さには欠けるかも知れませんが
これぞ夏って感じがします。

この花には黒揚羽がよく遊びに来ていますが
近づくと直ぐ逃げられてしまい、一度も撮った事がありません…


















スペアミントの花

2016-07-18 19:44:27 | 庭の花


比較的古くからある植物で
小さい頃、ハッカ草と呼んでいました。

根をどんどん伸ばして良く増えるハーブです。
葉にちょっと触れるだけでいい香りがします。

昔、母がこの葉を額に貼って「いい香り…」と
目を細めていたのを見て、真似して貼ったものです。

シベがぴょんと飛び出して可愛い花です。

















流域紀行八王子 -風景に歴史を訪ねて

2016-07-17 14:55:25 | 馬場先生の野外講座


恩方と案下-流域都市:八王子の山と里

野外講座はいつも7月は教室での講義になっています
一年に一度、野外とは違い涼しい教室です。(7月16日)


びっしり印刷されたプリントは目次で理解しやすくなっています。

     1 西に山を見る流域都市:八王子
2 恩方と案下という地名
     3 上案下の熊野社と案下の広がり
     4 本宮山:高茶山の踏査記を読む
 5 里からの眺望と山の相貌

特に恩方と案下と云う二つの地名はどのようにして生まれ
どんな過程があったのか、という事で
      『新編武蔵国風土記稿』
 『武蔵名勝図会』
『帝国地誌』
を資料として揚げ説明して下さって、より詳しく歴史を学ぶ事が出来ました。

プリントは資料として5枚もありましたが
小さいゴシック文字の部分を拡大すれば
倍数位になるのではないかと思いました。

野外講座で歩く時も必ず地図を見ながら歩いていますが
教室の講義でも地図で より解り易く説明して頂きました。
里から西方に見る地図を解り易く右側に1万分の1地形図として貼付しています。

クリックすると拡大します


先生はプリントの最後でこの様に結んでいます。

クリックすると拡大します



午前中の講義が終わり次はヴィア・マーレ(イタリアン)での昼食会です。
和気藹藹と楽しいお食事会でした。

森脇さんのお心配りで事前に パスタは「オイル系?クリーム系?」
メインは「お魚?お肉?」と注文を纏めてくれた控が手元にあったので
今回は間誤付く人は居なかった様でした~

お飲み物を決めて先ず乾杯!私は何時も赤ワインです。
最初は多彩なオードブルです。


メインはお肉で~す。
美味しいお肉に添えてある「レンズ豆」が柔らかくてお肉と相性抜群で、
始めて食べるお豆です。美味しかった!


デザートは程よい甘さと冷たさのミルクプリン ブランマンジェです

最後にお紅茶を頂きながら又、楽しいおしゃべりです。
いい講座と美味しいお食事の一日でした。
8月は夏休みです。9月から又、馬場ファミリーは歩きます。





ミソハギ

2016-07-16 09:00:28 | 庭の花



供花としてお盆に利用される花ですが
最近は菊の方が定番になっている様です。

でも菊は一年中ありますがミソハギはお盆が近づくと
咲き初める花で今、満開です。

季節感があって中々 いい花で
この花が咲くと田舎のお盆を思い出します。