秋の風邪

時々

今年の秋の風邪は侮ってはいけません。　
長引いていた風邪の為に出る咳が酷かったので
肺炎を心配して点滴をしたのも初めての体験でした。
やっと元気を取り戻してきた様です。
やっぱり健康であることの有り難さを感じた秋の風邪でした。



秋も深まってきたので球根を植える準備もしないと…と思い
今日は久しぶりに少しだけ庭仕事をしました。

短かった今年の夏を惜しむかの様に
松葉牡丹が 何本か残っていました。
何とも健気な姿でした。

雑草の中で辛うじてやっと三色みつけました。

モナ ラベンダー

半日陰が好きな花で、次々とラベンダー色の花を咲かせます。
我が家では まだ少ししかありませんが
この筒状花が群生すると見事だそうです。

単日植物なのでこれから陽が短くなるにつれ
花芽も多くなっていくので楽しみにしています。

イヌホウズキ

まるで秋が来るのを待っていたかのように一段と元気に庭の
あちらこちらでイヌホウズキの花が咲いています。

野の花でイヌと付くものは役に立たないものが多いと聞きますが
このイヌホウズキの実も「バカナス」とか「チビナス」と呼ぶ様です。

人間様に役に立たないからと云って
ちょっと可哀そうな汚名を頂いちゃったようです。
花の傍ではもう、その可愛い実も付いています。



確かに花も実も茄子に似ていますが～



実は熟れるとブドウ色になります。

リナリア

朝夕が肌寒く、日中との気温差を感じる様になると
元気になってくる植物がたくさんあります。

特に北海道育ちのリナリアは夏の暑さが苦手の様でしたので
数日前から気持ち良さそうに咲いています。

繊細な姿は中々風情があります。

お隣の苺

お隣の奥さんが「見て、見て！」って仰ったので
写真を撮らせて頂いたお隣の苺です。

春頃、一株分けて上げた苺の苗に見事な実が生りました。
「可愛らしくて眺めている方が楽しい…」って仰っていました。
小鳥に気付かれない様に周りに雑草を繁らせて隠しているそうです。