10年 ほど前 兄から 分けて 貰った 十二単です
淡い 紫色の 唇形の 花が たくさん 輪生に 咲く姿は 日本古来の 十二単の
衣装 からの 名前 と 聞きます 平安 時代の 宮中の 女官を 連想 させます
1959年(昭和34年)4月10日 美智子妃殿下の 結婚の儀の正装も 十二単(五衣・唐衣・衣)
に 大垂髪 の 美しい お姿が テレビで 放 映 されたのを 思い出します
そう云えば 昔は
紫系の 色の 衣装 は 高貴な方で ないと 身に付けられなかった と 聞いた 事が あります
その ためか 十二単の 色から 気品 のような ものを 感じますネ~
十二単の 花 は ランナーを 延ばして よく 増えるので
繁 殖 力 には すごいものが あります~
この軒下で 毎年 春 になると 咲いて くれる 高 貴さ を 漂 わせる 可憐な 花です
シソ科の 多年草 で す
花言葉は ”あなたを 待っています”