小顔と増毛

　東北のみなさん　こんにちは

　先日、ある地下鉄の駅を降りたら、若い女性がチラシを配っていました。

　

　俺に配って、どうせいっちゅうねん。
　髪の毛増えるんやろか。

これから先は宣伝です
造花のことなら、大阪で９０年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の（有）ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒（シキビ、しきみ）、榊（サカキ）など仏花、神様用造花まで扱っています。
　（有）ニューホンコン造花・営業本部　　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187　　ホームページ　http://nhkf.jp　　E-mail　info@nhkf.jp

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（岡田　光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034　￥1429E)

集団的自衛権の容認に反対しよう

　東北のみなさん　こんにちは

　安倍総理が集団的自衛権容認に向けて動きを加速しています。それに絶対反対します。

　集団的自衛権は憲法9条に明らかに反します。その憲法違反を一内閣の閣議決定で行う。法治国家としておかしなことです。国民主権、三権分立にそぐいません。

　安倍総理は限定的な容認と話しています。しかし、いったん認められたことを風穴に、なし崩し的に拡大解釈されていくのは歴史を見れば明らかです。

　憲法9条の下、戦後69年間、日本の軍隊が他国の人を殺さなかったのは誇りです。その誇りを崩す可能性を広げる集団的自衛権容認に反対します。

　自国が攻撃された時は守ってもらって、同盟国が攻撃された時は助けない。それが「ずるい」といわれても、そのことで国際社会の中で名誉ある地位を日本が占められなかったしても、日本軍が他国の人を殺すよりはいい。

　集団的自衛権を行使して戦争当事国の一方に加担するのでなく、両者の間に入る選択こそ、日本の安全保障を担保することになるんじゃないでしょうか。それは戦争当事国両者にとっても価値あることになります。

　日本が日本の主権で自国の自衛のため以外の戦争で他国の人を殺すことは絶対に認められません。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　私は、反対の意見を主張しないのは賛成したのと同じだと考えています。安倍総理の目指す集団的自衛権容認に反対の方はぜひとも何らかの方法でその意思を表示しましょう。

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　今夜は神奈川・大和市のビジネスホテル泊まり。厚木基地まで1キロ離れているでしょうか。お昼に上空で戦闘機が訓練を繰り返していました。普段は感じない平和、戦争により思いをはせました。

清荒神へ参った後は

　東北のみなさん　こんにちは

　いつもならお正月に参る清荒神さん、今年はいろんな事情が重なり、先月のゴールデンウイーク前半に妻とやっとこさ詣でました。

　駅から清荒神さんへは上り１．５キロほど。帰の参道でなにがしかのかいもんをするのが常です。もっぱら買うのは妻。そして私はこんな状態になります。

　

　さらにこの後、梅田に寄りました。その後の様子はご想像に任せます。

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家のフグのから揚げがおいしい

　東北のみなさん　こんにちは

　フグ大好きの父がフグを買ってきました。てっちりをしてもまだあったのを妻がから揚げにしました。

　私　おいしいわ　さすが（司元の妻）や
　妻　日清のから揚げ粉使こたからな

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ベルトをそのまんまはめられたら

　東北のみなさん　ほんまにこんにちは
　昨夜は仙台泊まり。今頃は東北道の福島辺りでしょうか。
　栃木でお客様をご訪問し、東京に入ります。
　また数か月後、お会いしましょう。

　先日、ベルトが壊れて新しいのに買い替えました。
　初めてです。ベルトを切って長さを調整せずにはめられたのは。

　この頃のベルトは短かなってんねんや。
　そんな訳ないわな。
　ダイエットしやんと。

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ちりとりが担う人類の進歩

　東北のみなさん　ほんまにこんにちは
　昨夜は山形泊まり、いまごろは仙台に入ったころでしょうか。　

　35年以上前、高校の現代国語の教科書に小松左京さんだったろうか、歴史の無名性を説く文章が載っていた。そこでは人類の進歩の多くは天才として歴史に名をはす偉人たちではなく、無名の人々によって作られてきたと。

　きのうお伝えした先月の公園掃除、これまで何度も使っている塵取りのある使いよさに初めて気づきました。手持ちの柄のところに半円形の小っちゃい金具がついていています。はっと気づいて、箒を立て掛けるための金具なんだと。ちょっとした知恵ですがとても勝手が良い。しかしこの発明家が歴史に名を留める訳がありません。こんな無名の細工が人類史上延々と繰り返されて現在がある。

　左京さんが言っているのは、こんなことなんでしょうね。

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春の落葉

　東北のみなさん　ほんまにこんにちは
　昨日は長野・佐久泊まり。今朝から新潟に入り、今夜は山形泊まりです。

　先月末の地域の公園掃除、以前にもお話しましたが、春先は秋にも劣らない落葉があります。この日もたくさんの落ち葉に、集めるのに時間がかかり、普段なら３０分ほどの掃除がみっちり１時間かかりました。

　春は落ち葉だけでなく、こんなのも。

　

　桜のおしべめしべです。桜の木の下の地面いっぱいに落ちています。

　落ち葉の間から、薄オレンジ色の小さな花が顔を出していました。

　

　ひなげしかな。ポピーの一種でしょうね。

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花泉に菊水

　東北のみなさん　ほんとにこんにちは

　友人の片山忠明さんと本田寿久さんらが「2014福島を訪問しよう。友達になろう」を立ち上げ、このゴールデンウイークに福島でボランティア活動をしてきはりました。お二人は東北大震災以降、何度も被災地を訪ね、イベントでお好み焼きを焼いたり支援を続けたはります。

　今回は行き帰りも含め３泊４日の強行日程。昼は瓦礫の撤去や雑草刈などのボランティア活動をし、夜は地元の方と交流、状況も見てきはりました。

　ご一緒できないまでも、ささいなサポートをさせてもらいました。そしてお土産にもらったのが、カップ酒の花泉（福島）と菊水（新潟）。こんなええもんもらうほどでもないのに、恐縮です。

　この花泉と菊水をしのばせて、今朝からゴールデンウイーク明け恒例の東北・関東出張に出かけています。月曜夜にはまずは東北・山形に入ります。

　おいしいやろな。

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大阪のジャズコンサートは綺麗順？

　東北のみなさん　こんにちは

　昨春に続き今年のゴールデンウイークに「サンディ・ブレア　＆　ハーチルドレンコンサート」に行ってきました。高校の同級生で歌手の梶山敏弘君がサンディさんのお弟子で、出演するのがご縁です。

　サンディさんをはじめ10人・組が歌いました。多くが地元大阪で活躍している女性ミュージシャン。ジャズありブルースあり、ゴスペルありの多彩な演目。それぞれが持ち時間の中で、ちょっとしたトークを混ぜて得意な曲を歌いました。その話がおもろい。女性ミュージシャンゆうても、中身は大阪のおばちゃんやもん、サービス精神大せいで笑かっしょるわ。

　宝田マユミさん　自分のリーガロイヤルホテルでのジャズレッスンをPRし、
　　　　　　　　　「授業料は35万円と言いたいところですが、3500円。（美人の）私のUPも見られます」
　うちののぶこさん　昨年のコンサートから一年たち、
　　　　　　　　　　「この一年でどれだけ成長したかは分かりませんが、年はとりました」
　保原むつみさん　CDをリリースして
　　　　　　　　　「一家に3枚ぐらい置いておいてください」
　吉田ナホさん　8番目に登場して
　　　　　　　　「今日の順番は綺麗順じゃありませんよ」
　植村紀子さん　今回で3回目となったコンサートに
　　　　　　　　「毎回お越しの方もいらっしゃるでしょう。次回はポイントカードでも作りましょうか」
　テレジアさん　最後に登場し
　　　　　　　　「あみだくじで最後を引いたテレジアです」

　ほんま笑わせます。ほかにも大村悠二郎さん率いるいかれたファンキーバンドさんなんか、カッパまで登場しました。セクシー○○と呼ばれていた奥田尚子さんと、梶山君は私と同級生だけあって真面目で笑わせませんでしたが。

　もちろん、本チャンの歌唱も堪能させてくれました。来年もあるかも？　ということです。その時は是非。

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自ら出向いてあの戦争の真実を聴く中国への旅

　東北のみなさん　こんにちは

　南京大虐殺で亡くなられた方の追悼を行ったり、生き残られた方と交流し歴史の真実を学ぶツアーが今夏も8月14日から6泊7日の日程で催されます。昨日の手紙にも書きました「日本の侵略で犠牲になった方々からお話を聴くなら、日本に呼びつけるのでなく自ら出向いてお伺いするのが当然」。それができるツアーです。

　主宰者の松岡環さんは25年以上にわたり、南京大虐殺を明かす活動をし、同時に被害に遭われた方々の心のケアを進めるための交流を続けていらっしゃいます。現地でお話を伺うために中国語の学習も始められるなど、まさに「こちらから訪ねる」の実践者です。

　今回は南京大虐殺の地、河北省の激戦地、新しく発見された慰安所などのフィールドワークを行います。そして被害者の方の心のケアに重きを置いた食事交流会、南京大学の学生との座談会で日中の友好を図ります。

　費用は166000円。大学生は一部負担で参加できる場合があります。
　問い合わせは申し込みは銘心会南京友好訪中団　E-mail　mtoktmk@bird.ocn.ne.jp
　詳しくは冒頭の写真と以下の写真をご覧ください。



　仕事の都合で私は参加できませんが、できれば参加したいツアーです。お忙しいみなさんが行けなくとも、ご家族やご友人にご紹介ください。ぜひともよろしくお願いします。

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日本に呼びつけるのでなく、こちらから伺うのが当然なのに

　東北のみなさん　こんにちは

　先日ご紹介しましたピースおおさかの危機を考える連絡会の連続講座「戦争を忘れない」、元日本兵の証言に加え、中国山西省で日本軍の性暴力被害の実態を調査している「山西省明らかにする会」の加藤修弘さんも、現地で会った被害者の方々とのお話を報告されました。その中で加藤さんは、わざわざ山西省に足を運ぶ理由について、

　「中国からいらっしゃっていた性被害者のお話を日本で聴いたのがきっかけ。日本軍の性被害に遭われた方を日本に呼びつけて話を聴くのでなく、自ら訪ねてお話をお伺いするのが当然だと、現地に行きだした」

　いろんな会がアジア各地のあの戦争の性被害者を日本に招き、お話を聴く機会を設けています。証言者は高齢で80歳、90歳を超えていらっしゃいます。その方々が日本にいらっしゃるのは、「日本軍慰安婦の強制はなかった」「南京大虐殺はなかった」などの誤った発信が日本から繰り返し行われているからです。彼女らはそれらが耐え難く、難儀を押して証言されにわざわざ日本にいらっしゃるのです。本来は、私たちが向こうに出向いてお話をお伺いし、謝罪の言葉を述べるべきなのに。

　これからさらに高齢になられる方々が、もう日本に足を運ぶ必要がなくなるような日本の社会でありたい。

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カレーうどんで妻が着替えをしたら

　東北のみなさん　こんにちは　

　先日のお昼はカレーうどん。作り終えていざ食べる段になった時、白いブラウスっぽいのを着ていた妻、
　「これ危ないから、着替えてこ」
　と言って、色物のシャツに取り替えてきました。

　カレーうどんを食べる時は、汁が服に飛び散らないように最新の注意がいります。
　スーツにネクタイなんかの時はまず食べられません。
　妻もそれで着替えをしたんでしょう。その仕草に愛嬌がありました。

　でもこれ、夫婦仲が悪かったら、
　「そんなたいそうに(着替え）しやんでも・・・」
　と、苦々しく感じるんでしょうね。
　
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道はひらく

　東北のみなさん　こんにちは

　毎月一度のミーティング時に配っている社長からの手紙、5月は私が書いたのに代えて、Ｉ部長が松下幸之助著「道をひらく」を読んだ感想を使わせてもらいました。

　著書の言葉を引用したうえ、女子バレーボールＶリーグで活躍する娘さんの話を交え、
　「自らの道を謙虚な気持ちで前向きに進んでいきたい」と。

　私も見習わないといけません。

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日本国憲法を「日本国民は」から始まる憲法に

　東北のみなさん　こんにちは

　3日の憲法記念日に合わせ、友人がfacebookに「天皇の地位」に関して投稿していました。それに触発され、遅まきながら日本国憲法への主張です。

　ご存知のように日本国憲法の三大原則は
　1、国民主権
　2、基本的人権の尊重
　3、平和主義
　です。

　それぞれが何条に規定されているかご存知でしょうか。第9条の平和主義は多くの方がご存知でしょう。少しお詳しい方なら基本的人権の尊重は第11条とおっしゃいます。ではこれら三大原則の中でも基本中の基本の国民主権は？
　答えは第1条です。その答えを聞いてあれ、って思われる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。第1条は天皇の地位じゃないかと。はい、その答えもあっています。正確に言うと、第1条で天皇と国民主権を併記しています。では第1条をご覧ください。

　第１章　天皇
〔天皇の地位と主権在民〕第１条
　天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

　まず、天皇は日本国と日本国民統合の象徴と言っています。そしてそれは主権を持つ国民の総意だと。

　この日本国憲法をどう思われますか。日本国憲法の第1章第1条の「主語」が主権者の国民でなく天皇になっています。そして日本国憲法の原理原則中の第一「国民主権」は「主権の存する日本国民の総意」という形で、「総意」にかかる修飾部です。文章の意味は確かに主権者の国民が認めた天皇ということになっていますが、文章の組み立てはなにか天皇に国民が従属するような書き方です。おかしくないですか。第1条の主語は天皇でなく日本国民であるべきじゃないでしょうか。そうなら、

　第1章　主権
　〔国民主権〕第1条　日本国民は日本国の主権を持つ

　と始めるべきではないでしょうか。

　日本国憲法第1条の主語を日本国民が自らの手で「天皇」から「国民」に変えた時、日本は今以上に互いの人権を尊重しあう住みやすい国、国際社会から信頼を得る国になっているでしょう。もしくはそのような国になった時には、おのずと憲法第1条の主語は「国民」に変わっているに違いありません。

　注1、以前にも同じようなことを書いています。あしからず
　注2、ちなみに日本国憲法前文は「日本国民は」で始まっています。
　注3、それにしても当時の日本の支配者層は、主権が天皇から国民に移ったにもかかわらず、
大日本帝国憲法を引きづって第1条の主語を天皇にすることにとてもこだわったんでしょうね。
どんな手法を使ってアメリカを納得させたんでしょうか。

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映画「60万回のトライ」の謎が解けたら胸がジーンと揺さぶられて

　東北のみなさん　こんにちは

　日本一を目指す大阪朝鮮高級学校ラグビー部の若者らに密着した青春ドキュメンタリー映画「60万回のトライ」を一昨昨日、大阪・十三の第七芸術劇場で見てきました。見る前から一つ不思議がありました。タイトルの60万回のトライの意味です。どうして60万回なんだろうかと。厳しい練習を表現するために、トライの練習回数の多さを「60万回」と例えているのか。それなら10万回とか100万回とかの区切りのよい数字があるんじゃないか。

　映画が進むにつれもう一つ疑問がわいてきました。この子らのこれほどの強さがどこから生まれてくるんだろうか。練習で鍛えられた体力はもちろん、精神的な強さ。さらには対立が生じても仲間を信じまとまろうとする力。勝利へ向けた執念。それらを進めるための指導力、判断力、行動力。

　60万回の意味が終盤近く、スクリーンに突然映し出されます。その疑問が解けた瞬間に彼らの強さの源も明らかになります。この答えに関わりがない身なのに、私の胸はジーンと揺さぶられました。

　花園で日本一を目指していた彼らは準決勝で敗れます。しかし奇跡が起きます。その奇跡は観客に日朝韓の若者の将来を希望を持たせて想像させます。

　映画の底辺では、朝鮮学校が高校授業料無償化から外された問題、さらには民族差別や日朝韓の葛藤が語られています。しかしそれらは大上段からではなく、高校生の揺れる心模様として描かれていきます。だからこそよけいに心に響きました。

　先ほど映画のホームページを見ると、東大阪・布施ラインシネマで5月24日から上映されます。ぜひご覧ください。

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