えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙

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生野の在日のルーツを明かした「越境する民」

2019年03月11日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 みなさん こんにちは

 もう半年ほど前に読み終えました。大阪大学教授だった杉原達さんが丹念な調査を基に、大阪、特に生野にお住いの在日コリアンのルーツを突き止めた本です。

 3歳から生野に住み、人生の大半の50年近くを在日の方々と接しながら暮らしてきたのに、「在日の方々は生野を南北に貫く城東運河や平野川の改修工事に携わるために生野に来てそのまま住み着いた」と思っていました。しかしこの本ではそんな「都市伝説」はひっくり返されます。大大阪と呼ばれたころから戦前にわたる大阪の産業構造や、当時日本と朝鮮・済州島を結んだ客船「君が代丸」の運航状況を丹念、丁寧に調べ上げ、ゴム産業、特にゴム靴の製造従事者として、済州島から多くが移り住んできたと。センセーショナルな歴史事実に、『私の常識』が覆されました。

 本が書かれたのは20年前の1998年です。なのにこの本を読むまでは、生野にお住いの在日の方々のルーツが河川工事の土木工ではないよと、ちらっと聞いたことがあったかなかったかぐらいの認識で、ほぼ土木工がルーツだと思っていました。いまだに、在日の方々のルーツをいわゆる日本人と話をすると、間違った見解を事実のように述べる方がいらっしゃいます。こちらも半年ほど前まではほぼそう思っていましたし、そして済州4.3事件の時に生野に亡命してきた方々のことは、まだまだよく知りません。

 杉原さんの調査研究に敬意を抱きます。

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