えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な日記。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売り問屋・卸専門ニューホンコン造花提供

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2015年12月08日 14時46分18秒 | 我が家
 東北のみなさん こんにちは

 午後7時前に一番前の喪主席に座った。通夜が近づくにつれ席が埋まりだした。親類が50人ほどで親族席はほぼ埋まっている。さらに一般席が50くらいとその脇に数十席。こんなに大きな会場ほんまに埋まるのかと思っていたが、後ろを振り返ると席はほぼ埋まっている。良かった、と安堵した。葬儀社さんから通夜にあいさつに立つ女性は洋服でよいと言われていたが、母が着物が好きだったと、姉妹、妻の三人とも色無地に黒の帯。それもうまく色が被らなかった。

 午後7時を少し回って明専寺の住職が入場してきた。読経が始まる。お経を聞きながら、最後の喪主挨拶を反芻する。母の最期の様子を話そうと決めていた。それを反芻すると涙が出てくる。喪主として一番に焼香する。止め焼香は母のすぐ下の弟、叔父に務めてもらった。親族の焼香が終わると姉妹夫婦、妻、息子と計7人で祭壇脇に並らび、焼香を終えた方々に挨拶をする。わざわざ参って頂いた一人一人に少しでもきちんと礼をしたいと何度も頭を下げる。そして喪主挨拶。

 「本日はお忙しい中、母、宏子の通夜にお越しいただきありがとうございます。また生前宏子に賜りましたご厚誼にお礼申し上げます。ありがとうございます。母は心臓弁膜症の手術を二回した5年ほど前から何度も入退院を繰り返し、15回は超えているでしょうか。そのたびに死線をさまよい、回復、我が家に戻ってきてくれました。何度も病院で苦しい目に遭い、本人はとても大変だったと思います。しかし元気になると、孫の結婚式で喜んだり、ひ孫を見て笑うんですよね。そんな姿を見るともう少しもう少し長生きしいや思います。それに応えて母はとても頑張ってくれました。しかしもうここらでゆっくり休みやと言ってあげたい。これまで本当にありがとうございます」
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