えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

民族差別グループは二度と布施に来ないで

2015年07月04日 14時46分18秒 | コリア
 東北のみなさん こんにちは

 約10日間にわたった東大阪・近鉄布施駅前のヘイトスピーチが昨日終わった。彼らはこの町に良いことを一つも残さなかった。根も葉もないデマやでたらめでで民族対立をあおり、秩序を乱し混乱を残しただけだった。

 罵詈雑言のようなスピーチが世間の批判を浴び、彼らはやり方を変えたようだ。身づくろいを小綺麗にし、言葉だけは上品。通行人やカウンター側にがなり立てず、丁寧に訴えかけているように装っている。しかし、その発している中身は民族差別満載だ。在日の方々に「日本が嫌なら帰りなさい」。日本と朝鮮半島の歴史を顧みればば、何と理不尽なことか。それらの言葉に抗議するカウンターに、差別を助長している自らの発言を棚に上げて「違法に騒いでいる」と挑発。この現場にいた在日韓国・朝鮮人の方々のSNSの投稿からは「悔しくて涙が出てきた」「(心が)疲弊する」と悲痛な叫び声が聞こえてくる。

 彼らは巧妙な手を使い始めている。少人数でスピーチを続ける彼らを大勢のカウンターが攻撃しているかのよう見せかけている。通りすがりの方にはそのように映るかもしれない。それに騙されることなく彼らの差別、理不尽さがどれほど多くの者を傷つけているか。私たちはきっちり認識しないといけない。そして彼らの挑発に乗ることなく、彼らが間違っていると世間にうまく訴えかけていかないといけない。

 「民族対立をあおり、秩序を乱し混乱を残しただけの民族差別グループは二度と布施に来るな」と怒鳴りたいが、ここはこらえて「・・・来ないで」に押しとどめてよう。

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