えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

連休二日目は、と長谷川等伯展

2010年05月05日 16時26分25秒 | 芸術
 関関戦で勝った後、西宮・甲子園から阪神電車で大阪にとって返しさらにその足でJRに乗り換えて京都へ。京都国立博物館で開かれている長谷川等伯展を鑑賞してきました。

 博物館に着いたのは午後5時過ぎ。事前にネットで調べると夕方がすいているとのことで待ち時間も5分。この日最高は70分待ちだったそうで、ドンピシャでした。写真は雨の日に外で待つ人用の雨傘ですが、この日は陽射しが強くもっぱら日傘として使う人が多かったそうです。もちろん私たちは必要ありませんでしたが。

 それにしても等伯、すごいですね。オールマイティーと言ったらいいのでしょうか。それも並大抵のレベルでなく最高レベルでのオールマイティーです。能登・七尾時代の仏画、千利休ら支持者らを描いた人物画、それらも重要文化財レベルがひしめいています。そして国宝「楓図壁貼付」に代表される金碧画、さらには晩年の水墨画・国宝「松林図屏風」。

 「狩野派との対峙、期待の息子を亡くしたその流転がどのように作品に表れているかが見もの」と、事前にこのブログで書きましたが、そんなこと関係なく作品がすごい。

 魅了されたと言ったらよいのでしょうか、それよりも圧倒されたと表現する方が適切な美術展でした。

 9日まで京都国立博物館で開催中です。夜の開館延長もやっているようですので、ぜひとも足をお運びください。

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