えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

食い違った二人の意見

2007年03月30日 23時04分47秒 | ドンキホーテ
 昨日、東京で友人二人と会ってきたと日記に書きましたが、今日は二人との会話の中味です。

 経営に関するセミナーに行くと、講師がよく「会社の目的は永続です」と簡単に言います。有名な経営学者の受け売りなんでしょうか、こんな話を聞くと私は「何考えてんねん。手段と目的をはき違えている」と腹立ちます。

 例えば私の会社の目的は「私も含めた社員とその家族の幸せ」です。幸せには、能力を発揮し、社会に貢献した方がなりやすいようです。その幸せになるために能力を発揮したり社会に貢献するための場所が会社です。そのために会社があるのです。会社の目的はあくまでも「社員らの幸せ」で、会社の永続はそのための手段です。
 もちろん会社によっては「社員らの幸せ」でなく、「株主・経営者の利益」や「社会への貢献」を目的にしている会社もあるでしょう。しかしそういう会社でも「会社の永続」はそのための手段です。「目的」にはなりようがありません。

 こんな話を二人としました。
 A君は、
 「論理的にお前の言う通り。世の中には間違えた論理を唱える人が多い。よおあること」
と同感してくれました。

 B君、
 「論理の問題じゃない。君の考えが崇高で、世間はそこまで考えていない、と言うこと。別な言い方をすればお前のは『青臭い』考え」
と。

 二人の意見、食い違いましたが、はてさてどんなもんなんでしょう。


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コメント (4)
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