団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「おとうさんのただいま」【児童】
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似顔絵傑作選スライドショー

「糊空木 (のりうつぎ)」MY GARDEN 2010.07.23

2010-07-23 10:20:40 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

昨日は18.8℃、肌寒いお天気。今日は、大暑です。気温も31℃の予報です。この気温差に体がついていけない。気を取り直して、晴天下の「糊空木」を紹介しましょう。

糊空木(のりうつぎ)雪の下(ゆきのした)科。 アジサイ属

学名  Hydrangea paniculata Sieb.

別名  「糊の木(のりのき)」

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山地などに生え、高木になる・枝の髄(ずい)を抜くと空洞が できるので「空木」の名がつきました。

枝先に長さ1020センチの円錐(えんすい)花序をつくり、多数の小さな両性花と、周囲に少数の装飾花をつけます。装飾花は萼片(がくへん)が花弁状に変化したもので35片あり、白色で、ときに赤みを帯びることもあります。両性花の萼片、花弁ともに五枚、雄しべは10本、花柱は三~四本です。

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花蜜を求めて蟻が群がっています。

「のり」は、樹皮の内皮をはいで水につけて粘液を出させて、和紙を漉(す)くときにそれを糊として使ったことからこの名があります。

  和紙は、楮(こうぞ)を原料にして作られるが、この糊空木で作った糊(のり)を混ぜることで漉(す)いた紙同士がくっつかなくなるそうです。

  和紙に使う糊にはトロロアオイの根もよく使われるが、糊空木の方が腐りにくい性質があるそうです。

じょ〔クワ〕【花序

茎への花の付き方。花軸上の花の並び方。分類の目安の一つとなり、無限花序と有限花序とに大別される

そうしょく‐か〔サウシヨククワ〕【装飾花】

雄しべ・雌しべが退化し、花びらや萼(がく)が発達した花。アジサイなど。

こうぞ〔かうぞ〕【×楮】

《「紙麻(かみそ)」の音変化》クワ科の落葉低木。山野に自生する。葉は卵形で先がとがり、二~五つに裂けるものもある。春、枝の下部の葉の付け根に雄花を、上部の葉の付け根に雌花をつける。実は赤く熟し、食べられる。樹皮から繊維をとって和紙の原料にする。たく。かぞ。《季花=春》「浅山や花咲き人あらず/紅葉」

大辞泉

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材は白く光沢があり、杖や傘の柄、クギなどに使われるほか、根から作られるパイプは愛煙家の間では有名であるらしい。

アイヌの女性は髪を洗うのに使用したといわれています。

したっけ。

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「便所コオロギ!?」について考える

2010-07-22 09:01:49 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

≪注意≫昆虫の嫌いなかたは見ないで下さい。写真あり。写真は小サイズで掲載しています。写真を拡大したい場合はクリックしてください。

セイヨウマルハナバチの巣があったところに粘着性のネズミ捕りを仕掛けました。勿論、セイヨウマルハナバトを捕獲するためです。ところが、先週木曜日あたりからセイヨウマルハナバチの姿は見えなくなりました。

すっかり忘れていた「ネズミ捕り」を覗いてみると、見たことがない昆虫が多数張り付いています。

「これはなんだ?」。早速いつもお世話になっている「百年記念館」へ・・・。

いつものⅠ氏に見せると不快な顔。もう一人の男性は10mほど先まで飛んで逃げました。

以下、Ⅰ氏から聞いた話と調べたことを記載します。

マダラカマドウマ

分類:節足動物門昆虫綱直翅目カマドウマ科

学名:Diestrammena japonica

体長:2025mm

分布:日本全土。台湾。

発生時期: 初夏~秋

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Photo

夜行性で洞くつや縁の下など暗い所で生活し、群れていることが多い。

「便所コオロギ!?」と呼ばれることもあるカマドウマの仲間は、人家周辺でよく見かけるマダラカマドウマ・カマドウマ・クラズミウマなど日本に約200種以上生息しているそうです。薄暗い場所に大群で生活し、驚くと飛び跳ねてむかってきそうな行動から人気のない昆虫の一種だそうです。

人体に無害ですが、不快害虫(形状)として嫌われているそうです。

台所や風呂場など湿った場所に出て来て、不快感を与える。 床下や風呂場の浴槽下など、多湿で冷暗な空間に生息する

かまどうま?の語源

台所のかまどによく現れ、体の色や模様、また飛び跳ねる姿が馬に似ていることから「カ竈(かまど)のそばにいる馬」と言う意味で付けられた名前のようです。

カマドウマの幼虫は、卵からかえったときから成虫とそっくりな体をしています。何回かの脱皮をして成虫となりますが、羽がまったくないため、背中はエビのようにも見えます。成虫と幼虫の区別がとてもつきにくい昆虫とのことです。

Kamado

■以下「ウィキペディア」より

キリギリスやコオロギ、ウマオイに似るが、成虫でも翅をもたず専ら長い後脚で跳躍する。その跳躍力は非常に強く、飼育器の壁などに自ら激突死してしまうほどである。背中の形や長い横顔などが跳ねる馬の姿を連想させ、古い日本家屋では竈(かまど)の周辺などによく見られたことからこの名前が付いた。俗称として「便所コオロギ」などとも呼ばれる事もある。日本列島及び朝鮮半島の一部に分布するが、地域によっては体の色や交尾器の特徴などが微妙に変化しているため、いくつかの亜種に区別されている。

カマドウマという和名は、厳密には北海道から九州の地域と韓国に分布する原名亜種(複数ある亜種のうち最初に学名が付けられた亜種のこと)のみを指し、他の亜種には別の和名が付いている。しかしカマドウマ科の昆虫は互いに似たものが多く、日本産のカマドウマ科だけでも3亜科70種以上が知られ、専門家以外には正確な同定は難しい。したがって、明確な種別の認識なしにこれらカマドウマ科の昆虫を一まとめにカマドウマと言うこともある。この場合は「カマドウマ類」の意か、別種を混同しているかのどちらかである。

体長はオスで18.5-21.5mm、メスで12.0-23.0mmほど。メスは腹部後端に長い産卵管があり、この産卵管を含めると21.5-33.0mmほどになる。他のカマドウマ科の種と同様に、成虫でも翅をもたない。体はやや側扁し(左右に平たく)、横から見ると背中全体が高いアーチを描いた体型をしている。背面から側面にかけては栗色で、腹面や脚の付け根、脛節などは淡色となる。各部には多少の濃淡はあるが、目立つ斑紋はない。幼虫も小型である以外は成虫とほぼ同様の姿をしているが、胸部が光沢に乏しいことや、第1~第3ふ節の下面に多数の剛毛があることなどで成虫と区別できる。

顔は前から見ると下方に細まった卵型で、口付近には1対の長い小顎鬚(こあごひげ)がある。体長の3倍以上ある触角で、暗所でも体の周囲全体を探れる。3対ある脚のうち後脚は特別に発達して跳躍に適した形になっており、腿節は体長とほぼ同じ長さがあり、脛節は体長よりも長い。

Photo_2 主に身を隠せる閉所や狭所、暗所、あるいは湿度の高い場所などを好むため、木のウロ、根の間、洞穴などに生息し、しばしば人家その他の建物内にも入る。また時には海岸の岩の割れ目に生息することもある。古墳の石室内にも群生し、しばしば見学者を驚かせる。夜行性のため日中はこれらの隠蔽的な空所にいるが、夜間は広い場所を歩き回って餌を探す。夜に森林内を歩けば、この仲間がよく活動しているのを見ることができる(特に夏季)。

極めて広範な雑食性。野生下ではおもに小昆虫やその死骸、腐果、樹液、落ち葉などを食べている。飼育下ではおおよそ人間が口にする物なら何でも食べる。動物質、植物質、生き餌、死に餌を問わない。野外でも共食いがしばしば発生しているという。

繁殖は不規則で、常に卵、成虫、様々な齢の幼虫が同時期に見られる。

天敵はヤモリ、トカゲモドキ(南西諸島のみ)、カエル、各種鳥類、寄生蜂、アシダカグモ等である。

 ということです。しかし、これが何故10mも跳びはねて逃げるほどの虫なのか、不思議です。結構メジャーな「嫌われ昆虫」らしいのですが、私は知りませんでした。

したっけ。

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「ホヤ」について考える

2010-07-21 09:06:47 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

ホヤ貝とも呼ばれていますが、厳密には貝ではありません。

ほや【海=鞘】

尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海草に固着。体は被嚢(ひのう)で覆われ、入水孔と出水孔とが開く。幼生はオタマジャクシ形をし、尾部に脊索(せきさく)をもち、自由に泳ぐ。マボヤ・アカボヤなどは食用。《季 夏》「酒に火の気なき炉に顔寄せあひ/桂郎」

大辞泉

Hoya3

漢字による表記では、古くには「老海鼠」、「富也」、「保夜」などの表記も見られます。ホヤの名は、「ランプシェードに当たる火屋(ほや)にかたちが似ている」から、または「ヤドリギ(ほや)にそのかたちが似ている」から。またマボヤはその形状から「海のパイナップル」と呼ばれたりもします。

Photo ほ‐や【火屋/火舎】

1 ランプやガス灯などの火をおおうガラス製の筒。「がすすける」2香炉や手あぶりなどの上をおおうふた。3 火葬場。 「もう此方も追付けへ行く体」〈浄・廿四孝〉

大辞泉

Yadorigi_2 やどり‐ぎ【宿木/寄=生木】

1 他の木に寄生する草木。

2 ヤドリギ科の常緑小低木。エノキ・桜など落葉樹の樹上に寄生し、高さ約50センチ。茎は緑色で、二また状によく分枝し、球状になる。葉は細長くて先が丸く、対生。雌雄異株。2月ごろ黄色の小花が咲き、11月ごろ黄色や赤色の丸い実がなる。実は粘液をもち、レンジャクなどの鳥に食われ、糞(ふん)とともに種子が排出されて枝に粘着し、発芽する。同科にはヒノキバヤドリギや実が白色のセイヨウヤドリギも含まれる。

ホヤは日本、韓国、フランスやチリなどで食材として用いられている。

大辞泉

日本では主にマボヤ科のマボヤHalocynthia roretzi)とアカボヤH. aurantium)が食用にされています。

古くからホヤの食用が広く行なわれ多く流通するのは主に東北地方沿岸部であり、水揚げ量が多い石巻漁港がある宮城県では酒の肴として一般的です。

また北海道でもかなり一般的に食用・流通があります。多いのはマボヤであり、赤ホヤの食用・流通は北海道などであるが少ない。

食用に供される種であるマボヤは、日本では太平洋側は牡鹿半島、日本海側は男鹿半島以北の近海産が知られています。天然物と養殖により供給されています。金属臭ないしガソリン臭のような独特の臭いがあり、好き嫌いがはっきり分かれます。この臭いは鮮度が落ちると特に強くなります。この香りはホヤ特有の不飽和アルコールによるものだそうです。

別海町で、新鮮獲れたての赤ホヤを刺身で頂いたことがありますが、全く匂いがなく、とても美味しかった記憶があります。

鮮度の管理が難しく、イベントなどでは生のホヤを提供できない場合があるそうです。

独特の風味が酒の肴として好まれ、刺身酢の物焼き物1 Photo_6 として調理され、塩辛、干物に加工されています。また、「このわた」と共に塩辛にしたものを「莫久来(ばくらい)」というそうです。

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わた【海鼠腸】

ナマコの腸管で作った塩辛。酒の肴(さかな)。三河・志摩産のものが有名。《季 冬》「の桶の乗りゐる父の膳(ぜん)/たかし」

こ【海鼠】

ナマコの古名。 「故(かれ)、今にの口裂くるなり」〈記・上〉

大辞泉

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冷たい海にしか生息できない赤ホヤ。赤ホヤで有名な北海道の主な産地は、稚内根室です。

ともに海水温の低い自然環境の厳しいきれいな海であります。その過酷な自然のなかで滋養分豊富な海のエキスをタップリ含んで育つ天然の赤ホヤ。マボヤのような、ホヤ特有の磯臭さが極めて少ない!

真ボヤと違う、大きな特徴は、まず、ホヤの表面にデコボコがないこと。

食べると、真ボヤのような磯臭さが極めて少ないので、磯臭さがお好みの方には少々物足りなく感じられるかもしれませんが、真ボヤも獲れたてのときは、あの磯臭さが少ないのですが、赤ホヤは渋みも極めて少なく、多くの方に「おいしい!」と喜んでいただけると思います。ホヤは北海道が旨いんでないかい。

旬は5月から8月までの夏場が旬。冬に比べグリコーゲンが何倍にもなり、甘みと旨味が増します

グリコーゲン【glycogen

グルコース(ぶどう糖)の高次多糖類。無味無臭の白色の粉末。動物の肝臓・筋肉に多く含まれ、分解されてぶどう糖となり、血糖量を維持する一方、筋肉その他の組織のエネルギー源となる。糖原質。

大辞泉

生活様式は、群体で生活するものと単体で生活するものがある。単体ホヤは有性生殖を行い、群体ホヤは有性生殖無性生殖の両方を行うそうです。

むせい‐せいしょく【無性生殖】

性と関係のない生殖の様式。分裂・出芽・胞子形成・栄養生殖など。⇔有性生殖。

大辞泉

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したっけ。

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普段、お財布に現金をどのくらい入れていますか?

2010-07-20 13:42:45 | トラ場(ブログ人投票箱)

お財布に現金をどのくらい入れていますか?」だと・・・

 人の財布を覗くようなまねはしちゃいけねえって、教えてもらわなかったのか。それは、やっちゃいけないことなんだぜ。もっと「ブログの品格」ってものを高めようじゃないか。

 ま、聞かれたから答えとくけど、 「30,000円未満」だな。本当は「「10,000円以下」だな。なんかあるときは別だぜ。必要もないのに金を持って歩くと、ろくなことにならねえ。

 綺麗なネエちゃんがいたら声もかけたくなる。金がなけりゃ、声もかけられねえ。なけりゃないでなとかなるもんだよ。持ち合わせがなけりゃ、衝動買いも出来ねえってわけだ。

 無駄に金を財布に入れて、見せびらかすヤツがいるけど、「男の品格」を疑うね。

したっけ。

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「サメガレイ」について考える

2010-07-20 09:20:30 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

Sames

(漢字/鮫鰈 英名/Roughscale sole

学名/Clidoderma asperrimum (Temminnck and schlegel)

地方名

本田がれい、むき本多、セッタガレイ、ムキガレイ、ハダカガレイ

呼び名がたくさんあるが、すべてこの魚のこと。皮をむくため、裸とか剥きとかが使われる。商品名としては「ムキガレイ」「大トロ鰈」とも。

サメガレイは北海道と東北の太平洋側に多く、水深1501000メートルに生息する。東シナ海から渤海(ぼっかい)。ブリティッシュコロンビアなどでも漁獲されます。

棘状のウロコが、ザラッとしたサメ肌状となっているため、この名がつきました。

ぼっ‐かい【渤海】

? 中国北東部にある海域。山東半島と遼東半島に囲まれ、黄海との境に廟東群島がある。黄河が注ぐ。ポーハイ。

? 810世紀、中国東北地方を中心に、沿海州から朝鮮半島北部にわたり栄えた国。698年、ツングース系靺鞨(まっかつ)族の首長大祚栄が建国。唐の制度・文物を摂取し、仏教を保護。日本とも国交があったが、926年契丹に滅ぼされた

大辞泉

寿命オスで9メスで13。メスの方が大型になる。40センチ~70センチ前後になる深海魚です。魚の世界でもメスが長寿。カレイだけに鰈寿!

身が厚く、べとべとした粘液が体表を覆っている。眼のある側にコブ状の突起があるなど、見た目が怪しいこともあってこれまでは人気がなかった。また、まとまった量が漁獲されないため、よほどの魚通でなければ知らないし、食べたことがないと思います。魚貝の物知り度としては、知っていたら達人級といえるかもしれません。

産卵期は北太平洋の水深600メートルから900メートルで1月から2月頃とされています。クモヒトデを捕食している他食性など不明な点が多い。

旬は3月~6月といわれますが通年食べられます。

 Photo

Photo_2

本州の市場には北海道、三陸、福島などから入荷していきます。ただし入荷量はそんなに多くない。非常に美味なのに粘液に汚れているのと、ウロコがザラザラで見た目が悪いため値段は安くお得です。サメガレイは地域によっては高級魚とされているそうです。

小樽の料亭で出すようになってから価格が上昇したという噂です。

Photo_3 Photo_4 外見とは裏腹に上質な白身。クセがなく、脂がのっているといいます。

鮮度のいいものは刺身にして美味。ヒラメのように縁側がとれて、白濁した身にはたっぷり脂がある。大きいほど脂がのっていてトロっとしている。小型のものも脂こそ少ないが、食感がいい。煮つけ塩焼き非常にうまい。またフライにしても絶品である。ムニエル他でも非常に美味しい。煮つけにすると、カレイ類の中では、最高の旨味とも言われています。

こちらでも、たまにスーパーに並びますが、小型で安価なため美味しくありません。あくまで、私個人の見解です。

Samez

 深海魚だけあって、とても旨味があって、味わい深い魚です。

したっけ。

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「エゾバフンウニ」について考える

2010-07-19 08:12:55 | インポート

Photo_3 「エゾバフンウニ」(蝦夷馬糞海胆)ホンウニ目オオバフンウニ科オオバフンウニ属

宮城県、山形県以北~北海道沿岸。沿岸の岩礁帯(水深035m)に生息。

まんじゅう状の形態と、体色が暗緑色や黄褐色を呈する個体が多く、また、餌を 中心に固まって生活する様子が馬の糞に似ており、ありがたくない名前の由来となっています。

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エゾバフンウニは直径5cm、高さ3cmほどの半球形の暗緑色の殻で、57mm程の短いトゲに覆われている。トゲは一定間隔に、淡色の縦列をなすのが普通。方言でガゼ、ガンゼ、ガゼウニ、ボウズガゼとも呼ばれる。

Photo 02

一般にウニといわれて想像される、トゲが長くて黒っぽい殻のウニはムラサキウニ。

海中では、海藻や貝殻などを身に付けて外敵に見つかりにくいようにしていることもある。小型の生物や昆布などの海藻類を食べて育つ。食用にされるのは、未熟な卵巣部分。

エゾバフンウニの身(卵巣)は、鮮やかなオレンジ色なのが特徴で、濃厚な味わいをしている。ムラサキウニが淡白で白っぽく、白ウニと称されるのに対し、赤ウニとよばれる。高級なもの。とくに国産は非常に高価です。

Photo_2

漁の解禁は6月中旬から産卵期に入る8月下旬まで。利尻・礼文島沖や積丹・雄武・小樽などの日本海側、稚内・釧路・浜中・厚岸・羅臼などのオホーツク海沿岸、室蘭・広尾など太平洋沿岸で水揚げされる。密漁や磯焼けで資源の枯渇が危惧されており、漁協では種苗放流などで保護育成につとめている。

Maphiroo十勝広尾町のウニ

広尾沖のウニ漁は12月からが漁期。漁業者らは、波の穏やかな日に漁に出ます。

 ダイバーが素潜りし、23メートルの海底に潜むエゾバフンウニを1個ずつ漁獲。海上には漁船が待機し、ウニを受け取ります。水揚げしたウニは音調津漁港近くの共同作業所まで随時運び、漁業者が大きさごとに手際よく選別されます。

 広尾のウニは良質のコンブを餌に育ち、味が良いのが特色。広尾漁協では稚ウニ放流などを行い、資源増に努めている。漁は3月いっぱいまで続きます

広尾漁協は4月に、町音調津の「うに種苗生産施設」でエゾバフンウニの採卵と人工授精作業を行っています。同施設で中間育成し、秋をめどに前浜へ放流しています。

資源管理を目的に1989年から取り組み、毎年は150万粒程度の放流を目指しています。

Photo_4

雌ウニは、底部の口器を切り取り、体内に海水をかけて刺激を与えると、頭部の生殖口からオレンジ色の卵を放出する。これに、雄ウニかPhoto_5ら採取した精子を水槽でかけ合わせて授精。授精には優良な卵が必要な上、近親交配を避けるため5系統以上の親ウニが必要で、職員らは顕微鏡で採取した卵の形などを慎重に見定めていた。

ウニの受精卵は、受精後48時間前後で前期プルテウス期と呼ばれる幼生に成長。数度の変態を経て20日前後でウニの形状になるそうです。

雌雄異体(しゆういたい 雄、雌にわかれる)。寿命10年といわれる。海水を入れたビーカーに口器側を上にしてウニをのせ,0.5mol/l塩化カリウム水溶液をピペットで0.1ml程度注入し,卵または精子を放出させ,雌雄の判別をする。

Uni1 

エゾバフンウニは「オカマ」ではないようです。

したっけ。

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「テッセン」MY GARDEN 2010.07.18

2010-07-18 09:14:46 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

昨日は快晴、最高気温28.3℃。今日は、28℃の予報です。快晴の空の下に咲く「テッセン」を紹介しましょう。

テッセン(鉄線)  キンポウゲ科  

 学名:Clematis florida

 花期:晩春~初夏 420頃~  620

20100717_001

テッセンといわれればテッセン,クレマチスといわれればクレマチス,カザグルマといわれればカザグルマ・・・なかなか見分けができません。

 いろいろな色で咲きます。

古くから茶花に使われるなどの和風のイメージと、今風の洋風のイメージの両方をもつ。

葉のもとから花柄をだし,直径5~8㎝の花をつける。花柄の途中に1対の包葉がある。花びらはなく、「萼(ガク)」が6枚あり白色か紫色をしている。おしべ・めしべは多数。「萼(ガク)」が8枚ものは「風車」(かざぐるま)。「クレマチス」はこの2つの総称だそうです。やっと分かりました。

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でも、家には「萼(ガク)」が4枚ものや5枚ものがあります。これって・・・、何?

全世界でおよそ200種以上あるといわれ、日本ではテッセンやカザグルマおよびその交配種が多い。

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なるほど、家のテッセンは雑種だったんですね。

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「 テッセン」は、中国原産で日本には寛永年間(1624年~1643年)に渡来したそうです。命名の由来は、つるが細くて丈夫で針金のようであることから「鉄線」なったそうです。「風車」は花の形から。日本原産。

したっけ。

コメント

『この夏、行きたいところは?』あし@

2010-07-17 14:43:53 | お題

あし@さんは聞きました。

三連休の最終日、7/19()は海の日ですし、やっぱり海に行かれたり、 逆に、山にへ行かれたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回のお題は、 『この夏、行きたいところは?』 です。

上記の質問ですが、先ず文章の間違いを指摘します。

「山にへ行かれたりする方」とありますが。「山に」または「山へ」の間違いではないでしょうか。

それと「海」の逆は「山」ですか?「海」に逆はないと思います。あえて言うなら、「陸」でしょうか。最近の言葉づかいで、やたらと「逆に」を連発する傾向にありますが、逆に、その逆にはなんに対しての逆だと聞き返したくなるものばかりです。

ご質問の、 『この夏、行きたいところは?』ですが、ありません。北海道も暑いんですよ。この暑いのに出かける気なんかおきやしない。家ん中でゴロゴロしてるのが一番。お金もかかんないし・・・。

ああ・・・、歳はとりたくないね~。

したっけ。

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「ホッケ」について考える

2010-07-17 08:54:13 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

ホッケとは、カサゴ目アイナメ科ホッケ亜科に属する魚。成長に従って、アオボッケロウソクボッケマボッケネボッケと呼び名が変わる。主に食用で、開いて干物などにし、酒肴ともなる。

M_0900

Map ホッケは、基本的に北海道全域で年中漁獲されていますが、78月の礼文910月の羅臼1112月の日高で獲れるものが「三大ホッケ」といわれ、その中でも羅臼ものは型も大きく、脂も乗っていて最上物とされています。

Photo Photo_2

 ホッケは、北海道でニシン漁が盛んであった第二次世界大戦前は、春ニシンの卵を食い荒らす害魚として、「ネズミサカナ」、「囚人魚」などと呼ばれるほど不味い魚と見なされ、また鮮度も落ちやすいため、ほとんど食用としてこなかったそうです。

しかし、北海道近海でニシンが獲れなくなると、代替品としてホッケの需要が急増。第二次世界大戦後は食糧難に伴い、重宝されるようになりました。

北海道で漁獲されるホッケのうち、開きになるのは2割もなく、沖合底引漁などで水揚されるホッケの大半はすり身に加工され、蒲鉾などの原料として使われています。

冬場のホッケは、あぶらが抜けて、焼き魚には向かないといわれますが、すり身を作るには最適だそうです。ホッケは、そのほとんどが北海道で消費され、その利用方法は、代表的な開きを初めとして、煮付け、フライ、すり身にしてつみれ汁などで食べることが出来ます。

ホッケを浜では電灯にかざして寄生虫を取り除いて刺身にする。アニサキスなので激痛だが、浜の漁師などは刺身を好んで食べるそうです。

アニサキス【(ラテン)Anisakis

回虫目アニサキス科の線虫。クジラ類の胃に寄生し、体長58センチ。第1中間宿主はオキアミ類、第2中間宿主は魚・イカなどで、これを刺身などで生食した人間の胃壁などに侵入し激痛を起こすことがある。

大辞泉

Photo_4 ホッケは春には餌を食べるために、秋には産卵のために沿岸に集まる習性があるため、北海道の沿岸では5月~7月と11月に多く漁獲されています。ホッケは漢字で「魚偏に花:」と書くだけあって、北海道に桜が咲き始める頃、脂がのって味が良くなります。

5月から7月にかけて漁獲されるほっけが、脂ののった最高の開きホッケになるのです。

の漢字の由来には、幼魚が青緑色で、群れで泳ぐと花のようなので、北の花->ほくか-ホッケとなった説がある。昔の人は潜って見たのか!と、突っ込みたくなります。

また「ホッケ」という言葉の語源は、法華宗の法華経に関わりがあるともいわれる。北海道には「だんだんよく鳴る法華の太鼓」という言葉があります。蝦夷地開拓時代に法華経を説いた坊主がホッケの旨さを普及したのが語源ともいわれます。

「だんだんよくなる法華の太鼓」...物事が次第に良い方向に向かっていくことをしゃれて言うことば。

「法華」は日蓮宗のこと。その信者が打ち鳴らす団扇太鼓の「鳴る」と、物事の「成る」を掛けたもの。

生のほっけが手に入る方は、塩焼きやフライ、チャンチャン焼きでも美味しくいただけますよ。

ホッケの産地として有名な、羅臼・礼文・積丹などの地域では、鮮度の良いホッケを水揚げするために、日網漁(夜に刺網を仕掛け、早朝に網揚げる漁法:網を仕掛ける時間が短く、大漁に漁獲することはできませんが、生きたままホッケを水揚することができます。)に取り組み、鮮度の良いホッケを出荷しているそうです。

Hokke003

北海道で干し魚といえば「ホッケ開き」。ホッケの開きは、居酒屋でも人気の定番メニュー!北海道の居酒屋で食べたホッケの旨さに感動したことありませんか?

食べるなら脂ののっている大き目のものをお薦めします。身厚のホッケから、じゅわぁ~っとあふれ出す脂!醤油をはじいてしまいます。付け合せの大根おろしとの相生が抜群なんでないかい。

Photo_3 大型のシマホッケというのは、主にロシア産で、北海道のホッケとは違います。シマホッケはマホッケより味が劣るとされます。シマホッケは正式にはキタノホッケというそうです。でも、縞があるんだからシマホッケでいいんでないかい。

カサゴ目アイナメ科ホッケ属なので、親戚ではあります。

したっけ。

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「北海シマエビ」について考える

2010-07-16 09:29:31 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

別海町(べっかいちょう)Photo

開  基:明治12年7月

町制施行:昭和46年4月1日

町名の由来

アイヌ語でペ・カイエ。川の折れ曲がっているところという意味。元禄年間には「べけるる」、安政年間には、「ヘッカイ」と呼ばれその後、明治になって別海となった。

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Photo_5 「デッカイどー、別海町」といわれる、どこまでも、どこまでも延びる道と広大な大地、そして地平線を感じることのできるダイナミックな酪農地帯が広がるまち、別海町。昭和48年から、国家プロジェクトとして整備された大規模酪農村は、一戸当たり50haの草地と68頭の乳牛を有するヨーロッパ並の近代酪農地なのです。酪農家の情熱がひしひしと伝わる、ピュアな天然の味わいを生みだした自慢の乳製品がある。搾りたての牛乳と素材を活かした乳製品は誇り高き産物。

 別海町には牛専用の信号機や標識があります。牛が道路を横断するときに使います。

この町では、牛口のほうが人口よりも多いのです。

20106月末 人口:16,122人 牛口:120,000

 別海町といえば、酪農のイメージがありますが、尾岱沼(おだいとう)の北海シマエビを忘れてはなりません。

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尾岱沼(おだいとう)

[ 日本大百科全書(小学館) ]

北海道東部、別海(べっかい)町の野付(のつけ)湾に臨む地区。漁港と青少年旅行村がある。また、野付崎に囲まれた野付湾をさす場合もある11月なかばに集落の南方、白鳥台付近の海岸にオオハクチョウの大群が飛来する。野付崎にはトドマツが立ち枯れた風景が奇観を呈するトドワラがあり、尾岱沼港とトドワラの間は夏期に観光船が連絡している

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Notsuke根室海峡へエビが身体をくねらせたような格好で突き出している最大の「砂嘴」野付半島には、海水に侵食され立ち枯れて風化し、荒涼とした風景が一帯に広がるトドワラがある。さらに、野付湾の風物詩、北海シマエビ漁打瀬船(うたせぶね)が優雅な光景も見せる。別海町の緑と恵のオホーツクは観光と味覚のエリア。思う存分お楽しみください。

613日から野付湾で打瀬網漁が始まりました。「夏の漁」は725日まで行うそうです。

別海町尾岱沼の秋えび漁」は10月中旬~10月下旬に行われています。

なぜ打瀬舟なのでしょう。

 海草(アマモ・スガモ)におおわれた水深2m~5mほどの野付湾は、北海シマエビの絶好の繁殖地帯となっています。打瀬舟はこうした浅い海底の状況と繁殖を育む密集した海草を舟のスクリューで傷つけないように漁をするために、三角帆が受ける潮風を推進力とする独特の方法なのです。すなわち風がない日には漁ができない。また風力では漁場をあらすほどに広範囲には網を引けないと言うことらしい。

その光景は、「北海道遺産」に登録されています。

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