「常盤姫萩(トキワヒメハギ)」 ヒメハギ科 ヒメハギ属耐寒性常緑低木
樹高:10~30cm(自宅のものは10㎝ほど)
開花期:3~5月
原産地:ヨーロッパ、アルプス山脈などに分布
分布:標高900~2500mの林の中など
ピンクの花弁で先端に黄色が入るカラフルな色の小花を咲かせます。
葉の脇に花径1㎝チくらいの小さな花を1~2個つけます。花は蝶形で、竜骨弁が黄色く、翼弁と旗弁は紅紫色です。
竜骨弁:蝶形花(ちょうけいか)で、翼弁の下位につく左右一対の花びら
翼弁:蝶形花(ちょうけいか)で、左右一対ある花びら。鳥の翼に見立てていう。その上方に旗(き)弁、下方に竜骨(りゅうこつ)弁がある。
旗弁:蝶形花(ちょうけいか)で、上方にある1枚の花びら。 旗を立てたような形なのでいう。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。葉の質は革質で艶があります。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)です。
地を這ってマット状に広がります。基本種の白花常盤姫萩(シロバナトキワヒメハギ)は翼弁と旗弁が白いそうです。常盤姫萩はその変種だそうです。
名前の由来は、常緑でマメ科のハギに似た小型のハギからこの名が付いたそうです。ハギはマメ科ですが、こちらはヒメハギ科です。
花言葉:「節制」、「信じる恋」
したっけ。
清純で人が触れると壊れそう
まるで・・・
私みたい
ヘ(≧▽≦ヘ) きゃーーん♪
良く見たら、花は蝶形というのがわかります。
その辺りはパッと明るそうですね。
高い所に咲くお花が都月さんのおうちに。
やっぱり寒いとこにお住まいなんですね。
でも今日は暖かそうなので、ほっとしてます^^
そうそう、アナタと同じですよ。
本当に振れると壊れるんです。
黄色いところにハチが止まると袋が破れて雄蕊が飛び出し受粉します。
したっけ。
そうですね。花とは思えない形をしています。
進化とは不思議ですね^^
したっけ。
そうです。この一角だけ周りとは違う雰囲気。
北海道だからこそ高山の植物が楽しめますね。
今日は久しぶりに暖かいですよ^^
したっけ。
常盤姫萩、初めてみました。
かわいいでしょう。形も不思議ですよね^^
したっけ。