ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科 イヌタデ属
学名:Persicaria thunbergii
別名:牛の額(うしのひたい) 葉の形が似ている。
原産:東アジア
花期:8~10月
分布:北海道・本州・四国・九州(帰化植物)
草丈:300~100㎝
小川や沼沢地、湖岸など肥沃な水湿地に生育するタデ科の一年草。
根元から枝分かれして繁茂し、節から根を出して群落を作ります。生命力旺盛。
花色はほとんど白色に見える物から全体が淡紅色の物まであり米粒のような形で枝先に密集します。茎に下向きのとげがあります。さわると痛いです。
名は溝に成育し、葉がソバに似ていることから付けられたようです。
花言葉は「風変わり」です。
自宅前の川の岸辺に咲いています。
肥沃な水湿地に生育とありますが、これは川が汚れたことを意味しています。昔はキレイな湧水でミゾソバはありませんでした。4~5年前から見られるようになりました。
専門家に聞いたところ、ミゾソバには水の浄化作用があるそうです。自然はうまくできていますね。
したっけ。
レンゲソウに似たかわいいお花ですね。
いったいどこから来たのでしょう?
自然ってうまくできてもいて、不思議です^^
自然はちゃんと自浄作用が働く。
今北海道の能取湖の厚岸草(アッケシソウ)という湿地に生え、秋に真っ赤になる草が、観光協会の自然保護と称する堤防のおかげで半減してしまい問題になっています。貴重な観光資源を台無しにしてしまいました。
堤防を取り壊すそうですが、元に戻るのでしょうか。
自然保護の問題が今クローズアップされています。
したっけ。
ミゾソバ可愛く淡い色の花できれいですね。
小川の浄化作用がありそんな可愛い花でしたら
大歓迎ですね。
今日も素敵な花をありがとうございました。
見た目もかわいく、浄化作用もあってうれしいのですが・・・。
今時期、まさに群生でして、とげがあり歩きにくいのが難点でしょうか。
したっけ。
今の日本に欲しい植物ですね。
どれだけ大量の溝そばが必要なのでしょう・・・。
したっけ。
そばとは関係ないようです。家の前にたくさんありますがこれといった実もならないようです。
したっけ。