生バジリコをダシに使う法

丸井シュフ（主夫＝シェフ）の高知の素材簡単料理法。


バジリコ（バジル）。
谷川さんの野菜セットに入ってます。

香味野菜を炒めて
簡単なソース（ソフリット）にするときに、
オリーブ油を加熱し、
最初にバジリコをちぎって入れます（ニンニクも）。
自然放置農法（？）の家庭菜園などで
バジリコが沢山採れたときには、
惜しみなくふんだんに使えます。
全体の風味がよくなります。
魚のソテーのときにも試してみてください。

ソフリット（伊: soffritto）は、香味のある素材を調理用油脂で炒めて作られる料理の基礎である。名称は「軽く揚げた」と云う意味。基本的なソフリットの素材は、オリーブ・オイルと刻んだタマネギ、そして適宜ではあるが、刻んだニンニクである。地域によってレシピがことなり、オリーブ・オイルの代わりにバターが使われることもあり、その両方が使われることもある。

【 ウィキペディアより転載 】

ある日の１日

昨日17日は次々と話し合いを持った日でした。

まず、３時から『お便り・お知らせ』9月号の編集会議。


次に、４時から共同購入委員会。
共同購入事業の問題を話したり、新共同購入品を決めた後は、毎週注文について検討。


最後に、６時半から運営委員会。
土といのち運営上の問題の対策を考えたり、企画を考えたりします。

全てが終わって時計を見ると

きょうは、まずまずの時間に終了しました。

防虫スプレーはいかが？

虫に悩まされる夏！と言っても市販の殺虫剤はこわい。

りんねしゃから、こんな防虫スプレーが出ました。
名前は『菊花の防虫スプレー』

天然ジョチュウギクエキスと北海道産薄荷脳を使った防虫スプレー。化学薬品を使わず、１００％植物成分のみを使用しているので、子供やお年寄り、ペットがいるご家庭でも安心して使えます。
これは、肌にスプレーするのではありません。
直接、虫にスプレーして駆除したり、玄関周り、網戸周り、衣類などにスプレーして防虫するものです。

りんねしゃは、食や環境、暮らしの安全や安心と向き合い、無添加食品・有機農畜産物・天然生活雑貨の開発・販売する会社です。「菊花せんこう」をはじめとする「除虫菊の輪」シリーズは、りんねしゃ自社栽培の天然植物を使用しています。

ドライマンゴー

量販店には甘～い香りのするマンゴーが並んでますね。
日本産マンゴーには驚きの価格が

食べたいなあ、買おうかなあと迷ってるあなたに耳寄り情報です。
第３世界ショップから「ドライマンゴー」が出ています。

メキシコの太陽をたっぷりと浴びて育った有機栽培の完熟マンゴーを、ひとつひとつハンドカットし、砂糖などを加えずそのまま乾燥させてます。もちろん、着色料・保存料も不使用！　

少量の水で、元のマンゴーに戻りました。左はドライ、右が戻したもの。


戻したマンゴーは、そのまま食べてもいいし、お菓子の材料にも。
とにかく香りが良くて甘いのにびっくりするはず。満足間違いなしデス。お手軽価格なのも嬉しい。
注文表《ドライフルーツ・ナッツ》のページに載ってます。

いもむし

農薬を使わない畑にはいろいろな虫が寄ってきます。いわゆる害虫とされる虫も。。。

今日見つけたのはこれ。プヨプヨとしていて12-3cmはあります。

食欲は旺盛で、葉っぱの食べっぷりをみるとほれぼれするくらい。
ニジュウヤホシテントウでいい加減ダメージを受けていたナスに、最終パンチを与えてくれました。

調べてみるとナス科が好きなスズメガの幼虫でした。

もちろん、おさらばしてもらいました。

ネムノキ

今日もまた花の話。ネムノキです。

ネムノキの花は今が見頃。
軽やかな感じで、ピンク色のやさしい花をつけた木を見つけたら、それは多分ネムノキです。
人里に多く自生しているため花ごよみの目安になっている、と高知新聞の声ひろばで見かけました。。


夕方になると葉っぱを閉じ、昼は再び開きます。その葉っぱの上に浮かんだヨットみたいな花。


山へ来れば、そんなネムノキを見ることができます。

たきゆり

たきゆりの話

見ておわかりのように、これはカノコユリです。
高知の方言で「たき」とは「崖」のこと。崖から生えているユリだから、たきゆりと言うのだそうです。


山あいの街道沿いはたきゆりの花盛り。 道ばたの崖からいくつも突き出てきています。草刈をするときでもたきゆりは残します。この花を見たいから。。。。


黒いアゲハ蝶もたきゆりの蜜が大好き。


週末、山へ川遊びに来られるならば、こんなたきゆりを見ることができます。

天然みょうが

７月のカタログに載せている山本たか子さんの天然みょうが。食べてみましたか。

みょうがはしょうがの仲間です。地上部の茎を見るとしょうがとよく似ています。


茎の根元から、次々と可愛い花みょうがが出てきます。取り遅れると花が咲きますが、それも愛嬌。


独特の香りがあり、素麺・冷奴などの薬味にいいです。そのほか、天ぷらや酢の物、味噌汁の具などでもOK。酢につけると、赤梅酢のようなきれいな紅色になり目を楽しませてくれます。


ハウスものと違って、天然ものは香りが違います！
８月号にも引き続き掲載してますので、どうぞよろしく。

やまもも

今日も暑い一日になりそうです。

高知県の木はやまももです。
３～４月頃、花弁のない小さな花が小枝の葉腋に咲きますが、ぜんぜん目立ちません。

でも６月ごろ、熟した実は目立ちます。甘酸っぱくて、そのまま食べたりヤマモモ酒にしたり。


輸送に耐えないのか店頭ではほとんどみかけません。
土といのちで扱ったら面白いのになあ、と思いながら頬張ってました。

代わりにやまももゼリーはいかがですか？（注文できます）
一口噛めば、甘酸っぱい「やまもも」の 香りがお口いっぱいに広がりますよ。

わらびもち作ってみました

梅雨が明け一気にサウナに入ったような高知。

8月号に
ひんやり、もちもち、ぷるるん手作りスイーツの企画があります。

そのなかで「本わらびもち粉」を使ってわらびもちを作りました。


原材料は、蓮根からとったデンプン、ワラビからとったデンプン、加工デンプンです。


黒蜜がなかったので、黒砂糖をまぜたきな粉をまぶして・・・


ほんのり甘く、ほどほどに冷たく、ホッとするスイーツに満足。
夏休みに子どもさんと作るのもいいですね。